定期観測から
１．地下水に関するデータは、７８本中２９本が上昇した。東海の井戸は、１７本中８本、紀伊半島の井戸は、２１本中６本、関東基準井戸は、５本中２本が上昇した。四国の井戸は、２５本中８本、関西基準井戸は、１０本中５本が上昇した。
２．天気図は、台風１０号が北西に向かい、東に変化する。上陸は日向灘に向かうように思う。台風は震源に向かう。高気圧は１０２０気圧、低気圧に９８０気圧で、日本付近で４０気圧差の状態になっている。
３．宇宙天気図は、Ｍクラスのフレアが発生し、太陽風は３６０キロ前後の状態で、フレアの活動は活発な状態になっている。コロナホールの発生観測はない。２１日発生のＣＭＥの影響が出る見込み。地磁気の活動もやや活発な状態になる予報である。今日が下弦の月になる。
４．雲の方位、焼けの状態は、目立った焼けは観測されていない。
５．結論
①地下水変化４日目、Ｍクラスのフレア、気圧差、ＣＭＥの影響が出て、地下水に変化が起きればＭ６クラスの地震は起きる状態になる。今後の変化次第である。
②国内は今日も大気の状態は不安定になっている。そのため降雨条件に変化する。起きてもＭ５クラス震度４以内の展開になる。変化待ちになっている。