定期観測から
1.地下水に関するデータは、66本中38本が上昇した。東海の井戸は、15本中8本、紀伊半島の井戸は、21本中10本、関東基準井戸は、1本中0本であった。四国の井戸は、24本中16本、関西基準井戸は、5本中4本が上昇した。
2.天気図は、気圧の谷が関門海峡付近から瀬戸内海、紀伊半島を通過している。前線が南海上にあり、南岸低気圧が発生し、降雪の状態になる。高気圧は1040気圧、低気圧は964気圧で、40、42気圧差の状態になっていない。
3.宇宙天気図は、Cクラスのフレアが発生し、太陽風は440キロから530キロ前後で推移、フレアの活動はやや活発な状態になっている。コロナホール、CMEの発生観測はない。地磁気の活動は静穏になっている。
4.雲の方位、焼けの状態は、観測不能。
5.結論
①地下水変化の回数は危険回数になった。9回、6回で今年はM7クラスが起きている。海外の地震は警戒の状態である。条件的にはM5クラスまでの状態である。
②国内はM5クラス震度4以内の状態で、降雪に警戒になった。降雨条件であるが、大雪に夕方から警戒である。