定期観測から
1.地下水に関するデータは、74本中24本が上昇した。東海の井戸は、16本中5本、紀伊半島の井戸は、21本中6本、関東基準井戸は、3本中3本が上昇した。四国の井戸は、25本中8本、関西基準井戸は、9本中2本が上昇した。
2.天気図は、襟裳岬付近に高気圧があり、一部を除き、快晴の地域が多い。今日も夏日になる。高気圧は1032気圧、低気圧は1000気圧で、40、42気圧差の状態になっていない。
3.宇宙天気図は、Cクラスのフレアが発生し、太陽風は610キロから470キロ前後に下降した。フレアの活動は活発な状態になっている。10日発生した急始型地磁気嵐は終息した。コロナホール、CMEの発生観測はない。地磁気の活動は、静穏になっている。
4.雲の方位、焼けの状態は、愛西、三田、松江、日田で焼けは観測された。M4前後の状態である。
5.結論
①地下水変化5日目、フレアの活動は活発だが、条件が一致しない。起きてもM5クラス中心だが、セットされた状態ならM7クラスの可能性は否定しないが、起きるかは微妙な状態である。
②国内は起きてもM5クラス震度4以内の状態である。変化待ちになった。