定期観測から
1.地下水に関するデータは、77本中57本が上昇した。東海の井戸は、16本中10本、紀伊半島の井戸は、21本中15本、関東基準井戸は、4本中3本が上昇した。四国の井戸は、25本中18本、関西基準井戸は、11本中11本が上昇した。
2.天気図は、気圧の谷が積丹半島から北九州までに縦断している。大気の状態は不安定になっている。高気圧は1034気圧、低気圧は998気圧で、40、42気圧差の状態になっていない。
3.宇宙天気図は、Ⅹクラスのフレアが発生し、太陽風は350キロ前後で推移、フレアの活動は非常に活発な状態になっている。コロナホールの発生観測はない。CMEが3日に発生し、1日に発生のCMEの影響も出ることから地磁気の活動は非常に活発になる。大潮の時間帯は今日までになる。
4.雲の方位、焼けの状態は、龍郷町で真っ赤な焼けになった。M5クラスの現象になった。
5.結論
①地下水変化、Xクラスのフレア、大潮の時間帯、CMEの影響でM6クラスは起きてもおかしくない。震源によってはM7クラスの地震になる。海外は地震に警戒である。
②国内はM5クラス震度4以内だが、今後の変化次第になる。大気の状態は不安定になっている。そのため巨大化しない。