関東は冬の状態になった。全国的に天候は悪化している。その中でも地震は、起きやすい状態にはなっている。しかし、起きても震度3以内の状態で、大きな地震はない。海外の地震も反応がない。太陽の変化も弱い状態になっている。今日から地下水に関してのデータは、西尾、新居浜の観測点が増えた。四国の井戸の波形に乱れが時として起きている。この点だけを見て、地震がという発想はない。揺らいだ波形も確かに起きる前兆であるが、それだけで大きな地震がという判断はない。今は太陽も静穏の状態であり、可能性は低い。震源を見る限り再び三陸、福島には震源が出ている。放射能の汚染水が、北米大陸に着いた報道があったが、4年かかって到達した。この問題は、本当に減らす方向で考えないと何度も繰り返す可能性は高いかも知れない。地震からの連鎖の方式がある以上、耐震、減災は必要条件になった。大きな地震はまだない。次までの時間が、あと6年前後。歴史の繰り返しが起きないことをいつも願っている。