大きな地震も大きな揺れも起きる可能性は低い。安心感はあるが、データが起きる可能性を示す。現象も弱いが、中部の地域に現象が出ている。震度４以内の地震は起きる状態であり、この点では依然警戒感を持って観測している。M７以上の可能性はないが、震源の状態はM5前後震度４は起きてもおかしくない。ただ、可能性はあっても起きるか否かは微妙である。沖合の震源が活発化しているので、注意はして欲しい。さて、今日で丸７年が経過した。開設当初からの淡々とした分析だけが、このサイトの命かも知れない。予測に関しては大きな進歩を遂げたと思う。震度３以内の地震は予知できるという気象庁のHPの記事から分析が始まったとも言える。この範囲が理解できて大きな地震は分からないというのは間違いがあるのではないかと言うテーマが出発だった。実際にやってみて答えは、震度３以下を予測する方が困難だということが分かった。また、直下型は予測不能も間違いという事も理解できた。長い時間が掛かったが、震度３以内の地震を公開してもらえば分かる。絶対にしないと思うが、人間社会の回避に力が入る結果なのだろう。この様な事実と違うことは数多くある。活力ある日本の再生が、全く関連のない世界に利用され、がれきはそのままの状態である。見た目の世界は綺麗にしても裏道に入れば、変わらない。どこかの国と同じになっている。少なくとも事実を事実として語れる世界が大切な事だと思う。いつの間にか、海外とずれた世界が起きている。だから関心は薄まり、異質文化だけが対象になっていく。自己判断の大切な時期が、また来ている。８年目。今日からスタート。またゆっくりと淡々と分析を行っていきたい。