西高東低の気圧配置が、異常に強くなった。群馬県の山岳部にも大雪となり、雪雲は平野部にも流れてきた。そのため冷凍庫の状態に変化し、底冷えの状態になっている。この状態では大きな地震は起きないが、この寒気が緩むときに危険性は増す。衛星画像もはっきりと雪雲を捉えている。朝の状態では、南、南東に巨大な帯雲が出ていた。寒さが緩む時に危険性は高くなる。長い警報になるだろう。年を越す可能性は大きい。昨晩は御用納めで、年末の休暇になったが、残務が残りこれから仕事になる。この風ではバイクの移動は無理。今日も平穏な日だろう。しかし、気圧配置は緩んだら一気に事態は急変していく。雲や焼けの観測を強くお願いしたい。データは、おきると示している。10:43