島原半島博物日誌

島原にある某施設のスタッフが綴る非公認・非公式の個人ブログです。

別府観光まとめ

2016-04-27 09:01:38 | 雑談・その他
別府の地獄観光も終え、満員のローカルバスに乗り込み別府駅まで帰ってきた。
今回の旅は、別府駅に軸足を置いて活動した。
まだ夕方の時間だが、1日動き回って疲れた。
晩飯をどこかで食べて、明日に備えて休むことにする。
別府の地獄観光で分かったことは、「案内(ガイド)なく、ただまわっただけでは何も面白くない。」ということだ。
これは多分、今働いている雲仙でも同じことが言えるのではないだろうか。
別府では以前まで亀の井バスさんが定期の観光バスでガイドさんが案内していたそうだが、現在では土日祝のみだ。
バイト時代、夏休みの期間中は毎朝バイトが雲仙地獄を案内していた。
実際はどうだったか分からないが、お客様には結構喜んでもらえていたと思う。
今は別のグループが行っていたりして、うちでは行っていないが、案内があった方が絶対に面白いと思う。(その土地への理解度も深まると思う。)
他に気付いた点は、交通の利便性だ。
訳あって公共交通機関を利用した今回の旅だったが、目的地までの移動はスムーズに行えた。
しかし、観光地での移動となると、長い待ち時間と混雑がついてまわった。
知らない土地では、勝手が分からずロスが生じてしまう。
そのロスを補う為には、分かる交通機関で愚直に待つしかない。
待った上に満員のバスに乗り込むしか方法が無いのが悲しい。(臨機応変に対応できない。)
満員のバスは乗り込むこちらもダメージを受けるし、それがローカル路線だと地元の方に迷惑を掛けてしまう。

「他人のフリ見て、我がフリ直せ」の言葉もある。
交通機関に関しては、個人ではいかんともし難いが、観光については何らかの手が打てそうだ。
今回の旅で分かった事や気付いた事を、我が事と反省しつつ、これからの仕事にどのように活かしていくか考えたい。
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