昨日、5月ジオツアー「断層に沿って歩こう!~九州自然歩道を行く~」を実施しました。
コースは、センターで事前学習をした後、田代原までバスで移動し、そこから自然歩道を歩いて弘法原まで行くルートです。
このブログで何回か紹介しているので大体は分かってもらえると思います。
表紙の写真は、田代原ー弘法原間の自然歩道途中にある断層の解説板で、講師の寺井先生の話しを聞いている所です。
実はこの解説板に使われている図が寺井先生が描かれたもので、15年前は開けて断層がよく見える場所だったそうです。
ところが、15年の歳月がまわりをうっそうとした森に繁らせ、何も見えない場所に変えてしまいました。
昼食は、弘法原の牧場の里あづまで摂る予定でしたが、口蹄疫対策の思わぬ影響を受け閉鎖中の牧場の里に代わって、有喜(UKI)ビーチまでバスで移動して摂りました。
有喜は諌早市にあり、普通の島原半島ジオパークで行うジオツアー(ジオさらく)では決して行かない場所です。
そして、初めていった場所で思わぬ収穫も。
寺井先生説によると、ここにも断層が走っているとのこと。
その解説を受ける参加者です。
写真の奥に見えるのが、千々石断層の断層崖で、そのさらに奥にある所(白く霞んだ稜線あたり)から私達は歩いてきました。
今回のジオツアーはここまでで、その後はバスに乗って帰ってきました。
歩きが前半の2時間だけで、「歩き足りない」との意見も出るかと思ったのですが、「歩き2時間+観察1個所」で丁度良かったようです。
週間予報では雨の予報でしたが、天気にも恵まれ、楽しいジオツアーとなりました。
コースは、センターで事前学習をした後、田代原までバスで移動し、そこから自然歩道を歩いて弘法原まで行くルートです。
このブログで何回か紹介しているので大体は分かってもらえると思います。
表紙の写真は、田代原ー弘法原間の自然歩道途中にある断層の解説板で、講師の寺井先生の話しを聞いている所です。
実はこの解説板に使われている図が寺井先生が描かれたもので、15年前は開けて断層がよく見える場所だったそうです。
ところが、15年の歳月がまわりをうっそうとした森に繁らせ、何も見えない場所に変えてしまいました。
昼食は、弘法原の牧場の里あづまで摂る予定でしたが、口蹄疫対策の思わぬ影響を受け閉鎖中の牧場の里に代わって、有喜(UKI)ビーチまでバスで移動して摂りました。
有喜は諌早市にあり、普通の島原半島ジオパークで行うジオツアー(ジオさらく)では決して行かない場所です。
そして、初めていった場所で思わぬ収穫も。
寺井先生説によると、ここにも断層が走っているとのこと。
その解説を受ける参加者です。
写真の奥に見えるのが、千々石断層の断層崖で、そのさらに奥にある所(白く霞んだ稜線あたり)から私達は歩いてきました。
今回のジオツアーはここまでで、その後はバスに乗って帰ってきました。
歩きが前半の2時間だけで、「歩き足りない」との意見も出るかと思ったのですが、「歩き2時間+観察1個所」で丁度良かったようです。
週間予報では雨の予報でしたが、天気にも恵まれ、楽しいジオツアーとなりました。