( 鱧の切りおとし )
ハモは1kg位ので活きがいいのを買い求めて
下さい活きが悪いと写真のようにハモの身が牡丹の
花のようになりません、
包丁で表面のぬめりを取り腹を割き腹腸を取り出して
肝と腸と卵とに分けて洗って取って置き別の料理を
作ります、
腸を取ったら血合いも取りきれいに洗いふきんで拭き
まな板にのせ背びれと腹びれを取り中骨も切り取り
腹骨も取り大きめな包丁でハモの皮1枚残して小骨を
切ります薄くスライスするように皮を残して切り
2.5cm~3cm位に切りおとします、
鍋に水を張り火にかけ煮立らせます
氷水が入ったボールを用意して置きます
湯が煮立ったら網杓子に切ったハモを皮を下にしてのせ
煮立った湯に皮に先にあてそれから網杓子を鍋にくぐらせ
身が白牡丹の花のようになりましたら網杓子で掬い氷水に
浸け冷やしザルに上げ水気を切ります、
器は冷蔵庫で冷やして置いたのにハモの切りおとしを盛り
付けます、
梅にく醤油は梅干しの果肉と出汁味醂醤油であんばい良く
味を付けます、
今年の祇園まつりの山ほこ巡行も終わりましたが口の中で
祇園まつりの別名鱧まつりを東の都の空の下で味わう事が
出来ました。祇園さんおおきにおおきに、