( 博多そうめん )
そうめん二束 干し椎茸5枚 玉子2個 三つ葉1束
粉寒天4g 出汁600cc 砂糖 酒 塩 醤油
青柚子 流し缶12cm×15cm×5cm
干椎茸は水で戻して戻した浸け汁と酒砂糖醤油で煮汁が
無くなるまで煮て皿などの平たい器に重ならないように
並べ冷ましてから薄く切ります、
玉子2個を溶き片栗粉少しと砂糖と塩を少々入れ混ぜ
薄焼き玉子を焼き細く切り錦糸玉子を作ります、
三つ葉は葉をむしり取り軸だけにして色良く茹でて
水にさらし2cm位に切ります、
鍋に鰹昆布出汁600ccに粉寒天4gを入れ少し置いて
弱火にかけ透明に成ったら醤油塩を少し入れ淡く味を付け
火を強くして煮立ったら火から鍋を下ろします、
そうめんは質がいい品を使って下さい悪いとぶよぶよして
食感が良くありません今回は三年物の揖保の糸を使いました
そうめんはバラバラにならないように上の方1.5cmの
ところをゴムバンドで巻いて茹でて水で洗いゴムバンドで
ゆわいたと所を指ではさみ上げ左の手で水を切るように
すっと下にこすればまっすぐに茹でたそうめんが出来ます、
流し缶に寒天汁を少し入れて流し缶のサイズに合わせて
茹でたそうめんを切り流し缶に並べ又寒天汁を注ぎ入れ
煮た椎茸を並べ錦糸玉子を散し三つ葉も散し寒天汁を
注ぎ入れ又そうめん椎茸錦糸玉子三つ葉寒天汁と入れ
博多帯のように切り口が層になるようにつくります、
冷蔵庫で2時間位冷やして下さい、
喰い出汁は出汁6味醂1淡口醤油1です、
食べるときに切り分けて出始めた青柚子を摺り
博多そうめん振り掛けてたべると緑陰を通って来た
風のように口中が爽やかに香りが清涼感をさそう夏の一品です。