喜♪きりん

人が苦手なのに何故か販売員をしてる人の日々あれこれ

二人の表現者

2022-02-26 01:55:53 | weblog 2022
ラジコプレミアムは課金必須だけど、いろんなラジオが後から聞けていい。
で、宮本さんゲストの番組を聞いた。

入って見たいバンドは?の答えはエレカシファンが喜ぶやつだった。でもこれ正直な言葉だもんね。宮本さんはエレカシと今の縦横無尽バンドが大好きなんだな。

後はスイッチオンオフの話、長々と話してたけど結局は「スイッチオンオフってなんぞや?」って感じだった。前も同等の質問されていたけど、「最初から入ってんじゃないですか?」ってよくわかってない答えだったしこれは無意識にオンオフしてるんだろうな。

俳優さんもそうだけど、憑依系とか呼ばれる人でも自分でそれを自覚して言ってる人がいる。でもオンオフ入っている人って周りに言われて初めて気付くんだよね。なので前者のタイプは「エセ憑依系役者」と呼んでおります(笑)

春馬君はどっちなのかな?若い頃はオンオフあったみたいだけど、20代後半は役が抜ける抜けないを自覚してたっぽいしね。

でも宮本さんと春馬君に共通点があってと言うか同じような瞬間を見たというか、私に技術があれば比較動画を作りたいくらい、でも違法だしな。

2015年の新春コンサートの「平成理想主義」冒頭の宮本さん
ルポルタージュPV撮りの春馬君一人撮影でのイントロ部分

ミュージシャンと俳優の違いはあれど、表現者としてのスイッチの入り方が似ているんだよね。

パチッて入ってパッて変わるんじゃなくて、入った瞬間は分からないのにさっきとは違う人がいるって分かる感じ、うーんもっと分かり易い言い方ないかなあ表現者としての存在感がこっちへグーンと迫ってくるの。

比べると宮本さんは空気が変わってイントロがその彼の空気をまとって徐々に変わっていく感じで、春馬君はイントロが始まった瞬間役者の顔になってくの。イントロのどこかででパチッとスイッチ入って一回息を吐いて腰に手をあてた時には顔が変わっているこの間数秒もないのにそっから徐々に役者の雰囲気をまとっていく。そのちょっと前までは優君に「何かこうした方がいいことがあったら言ってください」って控えめなのに、もう【俺、役者!】なんだもの凄いなーって感心したわ。宮本さんも同じで【ステージの上の魔物】舞台の上には魔物がいるよじゃなくて彼こそが魔物。
二人ともとんでもないわ、天才だわやっぱ。
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