喜♪きりん

人が苦手なのに何故か販売員をしてる人の日々あれこれ

一つの区切り

2019-09-06 23:38:14 | weblog 2019
関ジャ〇∞のN君脱退でうちの姉が抜け殻になってた。(N君ファン)

噂があったので覚悟はしていたけど、いざ現実になったら何も手につかないくらいショックだったと言っていた。

妹はO君ファン、彼女とずっとラインしていたらしい。

全国ツアーは一回だけ行って(ファンクラブの期限が残っているから)その後は抜ける予定みたい。

姉曰く、去年脱退したS君の件から歯車が狂ってしまったんだと、S君はどうしてN君からのメールの内容を公式に出してしまったんだろうと怒っていた。あれがあったから(自分がこれから引っ張っていくとの決意のメール)嘘つき呼ばわりされてしまった。でもあの時は本当にそう思って頑張ろうとしてたんじゃないだろうか。プレッシャーや責任感に押しつぶされてしまったのではと嘆いていた。S君も嬉しくてああ書いたのかも知れないけどあの言葉は胸の奥にしまって面に出さないでほしかったとのこと。


私は「言い切るっていうのは今の時代大変な覚悟がいることだよ、本人の言葉を支えにしている人も大勢いるから」と言ったと同時に「辞めない」と言い切ったO君の気持ちの行方が心配になった。妹からそれについてまだ感想はないが近いうちに連絡が来るだろう。

正直モチベーションの下がっている姉には早く次の好きなものを見つけて欲しい。春から情報に振り回され続けて、家族に内緒で行った東京公演も嬉しかったはずなのにいまは落差に打ちのめされていて見ててしんどい。

最初に情報を流した内部の人は何をしたかったんだろう。絶望とわずかな期待感で今年を過ごしてきた姉を見ると私には愉快犯としか思えないよ。承認欲求とお金のためなら平気で人を売る。きっと軽ーい気持ちしかないんだろう、まあ人を悲しませた奴が美味しい思いをするはずがない。いずれしっぺ返しが来る。

私はファンではないけれど、好きな俳優やバンドがこの先永久に活動してくれる保障なんてどこにもない。それは誰しも同じ、だからこそ今回の脱退は考えさせられた。去った者も残された者達も自分と向き合い決断してもう足先は次の未来へと向いている。もし自分の好きなバンドやコンビがそうなったとしても反対側を振り向かず同じように前を向いたファンでいたいなと思う。(もちろん悲しみの果ての近くには行くくらい泣くだろうけど)

別れ際、姉が「今度出るライブ盤は限定盤と通常両方買うよ、投資する」

健気だなあ。
大丈夫、止まない雨はない。


🎵疲れた身体無理矢理に 何かいいことを探し
 疲れた身体無理矢理に たたきおこし考える
  
  明るき未来を つらき今日を

  
この先何がおこるやら 悪いようにはならないさ(エレファントカシマシ「too fine life」より引用)
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