喜♪きりん

人が苦手なのに何故か販売員をしてる人の日々あれこれ

違和感を考えた

2021-12-25 12:25:59 | weblog 2021
春馬君の後輩のコンサート行きたかったな。
仕事だし、アーカイブもないとなると諦めるしかない。
恐らく権利関係の問題だろう。
キンキーの日本版の円盤を望む人には理解できないと思うけど。

キンキーの再再演が決定した時、一番最初に思ったのが「どうして事務所の俳優がやらないんだろう」だった。オーディションに受かったのが元他事務所でミュージカルの実績もある俳優だった。もちろんローラ役には技量も演技力も華も必要だ。でも日本での主催者はアミューズなのだから事務所の所属俳優に演じさせたいとならないのだろうか。

春馬君の急逝があり、私は正直この舞台の主催は替わると思っていた。
しかし、再演の時から再再演が決まっていたと分かり急な制作会社の変更は出来ず開催するどうかBW側も迷ったと考えた。

もしここで制作側が東宝や別会社に移ったらローラにアミューズの俳優の可能性はない。逆に言うとアミューズ制作だったから春馬君はローラを出来たのだと思う。もちろんオーディション2回受けて射止めたのは紛れもない彼の実力なのは事実だ、だが、仮にも芸能事務所が制作、主催なのに同事務所の俳優が主役をやらないのは考えられない。

城〇君は現在フリーだ。
もし彼が事務所所属のままだったらローラはありえたか?私は無いと思う。あるとしたら制作権がナ〇プロに移った時だけだ。

アミューズは自社の俳優にローラの可能性を探した。だが誰もが発展途上で5年後にローラを務められる者がいても今ローラを出来る俳優がいなかったのではと思う。

春馬君はエンタメの発展を願い、自身が将来やりたい作品に対しても「自分より若い世代が育ってくれれば」と言っていた。彼の目標は「世界へ出る事」と同時に「日本のミュージカルの発展」だった。だから自分の後輩にボイトレを紹介したり後押ししていた。

その彼の想いがあの日に断ち切られた。
何があったのかは本人にしか分からない。

もし、城〇君がその思いを丸ごと受け止めて橋渡しの役目を担ったのだとしたらオーディションを受けたのも合点が行く。彼はフリーだから事務所に縛られない、離れた後も仕事が順調で揶揄する者がいるが、もし彼の意図がこうしたことによる独立だったのだとしたら、それは彼の春馬君への思慕であり最大限のリスペクトでありクソデカ感情だと勝手に思っている。

だって彼はすでに東宝で主役を務めミュージカル界では盤石の地位を築いている。今更オーディションを受けなくても勝手にオファーが来るはずだ。それをわざわざオーディションを受けてまで勝ち取ったというのは春馬君から次期後輩への継承と作品を繋げ彼の功績をに残したかったからじゃないだろうか。

これは私の憶測で妄想だ。
でも追及派や陰謀論者の言うことと何が違うのか。
どちらも根拠がないのは一緒だし荒唐無稽だ。

こういう考え方もあるし、こう思うことで自分は少し救われた。
それだけの事だ。
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