喜♪きりん

人が苦手なのに何故か販売員をしてる人の日々あれこれ

止まった時計

2023-01-29 10:10:00 | weblog2023
デマデモ集団の非常識さがますます露わになっていている。

彼女達はどうせお仲間たちと群れて何かを成し遂げたいだけなのだからもっと世のために役に立つ事をやればいいんじゃないの?妄想と憶測だけで思い込んで誹謗中傷して迷惑をかけているんだから。

最近はあの光景が伊藤潤二先生の作画に見えて恐怖さえ感じるよ。怖いもの見たさで目が離せなくなっているという点では成功かもね。自分達の承認欲求は満たされているしね。ああ恐ろしい。

先日10年来の彼のファンに会った。
彼女は春馬くんの不在以後彼の映像を見られなくなり今でもそうだと言っていた。
私が新規ファンでありあの日以降に公開された映画も全部見たと伝えたらそれも観に行く気持ちになれなかったと肩を落としていた。

彼女はネットもマスコミ記事も見ていないので彼の不在後の憶測記事も何も知らない。でもそれで良かったと思う。心に大きな穴を開けてしまった人がさらに傷つく必要はない。でも私はうっかりその穴を広げてしまった。謝ることしかできなかった。
ごめんね感情に任せてつい言ってしまった。思い出させてごめんね。

彼女の春馬くんの記憶はあの日に止まっている。

だけど仕事して家事をして生活は何も変わっていない。

舞台を見に行くようなファンでもない、全部の作品を網羅しているわけでもない。
好きだった、ただそれだけだと言っていた。

悲壮な声音ではなかったしむしろ私の方がヒートアップしてボロボロ泣いて「好きになってくれて嬉しいよ」と、言われる始末。

私は彼女の止まった時間を動かしたかった。それは私のエゴでしかなかったがそうせずにはいられなかった。彼の映画を一緒に観にいけたらいいね、リバイバル上映たまにやるよと遠回しに誘ったが今はまだ無理とやんわり断られた。

その後は彼の話は出なかったし私もしなかった。

ただ印象にのこった言葉がある。

「あの子本当にいい子なんだよー」

過去形ではなかった。
いい子なんてどうしてわかるの?とかではなく、過去形ではなかった。

それが何を意味するか理解できる人は長いファンでもデモするような人達の中にはいないだろう。

そして、新規の私にも分からない時間の深さがそこにあった。

彼女の中で止まった時計
それは人が抱えている幾つもの時計の一つが停止しただけに過ぎない。
だから彼女は生きているし生活している
何も変わっていない。

壊れてはいない
止まっているだけ

けれどその時計を再び動かせる人は

もうこの世にはいない。





追記

土曜日のツイデモについて

タグから出てきた垢をポチポチミュートしているのだが、10個も満たずに検索結果無しになった。終わりは近いかもしれない。
ミュート垢が増えたので彼関連の呟きも少なく感じるが押し付けは嫌いなのでたまにふっと呟かれるファン以外の言葉が貴重で癒される。トレンドも疑って見ないからなあ。その前に設定をNZにしているので日本のニュースすら疎くなっている。マッケン結婚したの知らなかったよー。

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