京都観光のガイドブログです。定番の楽しみ方から特別拝観、さらには年に1度の御開帳まで。
京都観光では最も詳しいです!
Amadeusの「京都のおすすめ」 ブログ版(観光)
2012 6/2の拝観2(妙心寺 霊雲院)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/d9/5bf7ed16f850b7c4fdd300e4810a7ba1.jpg)
写真は、妙心寺 霊雲院の門前
この日は事前に予約をした、
「そうだ 京都、行こう」会員の限定プランの
妙心寺 霊雲院 特別拝観 禅刹にご老師を訪ねて
が、14:00からありました。
もちろん霊雲院は通常非公開、1人2300円で22名限定でした。
今回は予約前にアマデウス会員の皆様にお誘いをかけたところ、ルーキーさまから同行のご希望があり、共に参りました。
「そうだ 京都、行こう」は、申し込みできるのは会員だけですが、同行者3人までは非会員でも可です。
まずは方丈に入り、御住職の法話を聞きます。
御住職は御高齢のようでしたが(80歳前後でしょうか?)かくしゃくとされており、「足るを知る」ことの大事さを説いて頂きました。
最後に重要文化財である後奈良天皇(正親町天皇の先代)の”御幸の間”です。
書院の一部を改築して作られており、結構こじんまりしています。
しかし、その内部、庭園の造りには様々な工夫が凝らされています。
ここはさすがに見応えがありました。
特別拝観があれば、是非おすすめしたいところです。
申し訳ないですが、詳細は改訂版の「太秦、花園散策」までお待ちを。
いつもは1人ですが、当日はルーキーさまとご一緒でしたので、待ち時間も楽しいお話が出来ました。
またよろしくお願いします。
アンケートを実施中です。
是非ご参加を!
携帯の方はこちら
「京都のおすすめ」の総合索引へ
コメント ( 8 ) | Trackback ( )
« サントリー山... | 妙喜庵(山崎... » |
ました。ご住職のお話も楽しかったですし、御幸の間も
お庭も狭いのですが、工夫のからくりが面白かったです。
まだまだ、このような非公開で見応えのあるところがたく
さんあるのでしょうね。
これからもよろしくお願い致します。
ルーキーさまも数少ないamadeusを見たことがある1人ですね(笑)。
どのみち1人でも行きますので、またアマデウス会の皆様にお誘いをかけたいと思います。
9月に1つ目ぼしいものを見つけました。
またお声かけをしますね。
前から妙心寺に用事があるたびに、前を通るのですが気になりつつ拝観したことないですね。建物か何か重文でしたっけ?
ただ、よく霊雲院の門前に貼り紙がしていて、月に三日(夜二日、昼間は一日だけ)法話の会か座禅会みたいなのを一、二時間しているらしいです(無料で誰でも参加OKらしいです)。
ただ、なかなか足がのびず参加せずじまい(誰でも参加OKといえども、普通の拝観とは違い気軽ではないですしね)。年一ぐらいだと逆に行く気になるんですけど(笑)
なので、amadeusさんがうらやましいです、御報告楽しみにしています!
また今回は”御幸の間”が見られる保証もあったので、参加したわけです。
東本願寺 御影堂門、
龍安寺の蔵六庵、仏殿と西庭、
そして妙心寺 霊雲院。
これら珍しいところを見るためにわざわざ「そうだ 京都、行こう」に京都人ながら入会したので、行かないハズがありません(笑)。
写っている観音像は
法隆寺夢殿の国宝救世観音のレプリカですね
何かつながりがあるのでしょうか?
雨ざらしはちょっとかわいそうだなーと思いました
このような特別公開に「1人で行きました」って報告し続けても、見ておられる方は面白くないかなという思いがあったのと、交流も兼ねてアマデウス会で事前にお誘いしています。
>法隆寺夢殿の国宝救世観音のレプリカですね
何かつながりがあるのでしょうか?
仏像は音痴なので、知りませんでした。
もちろんご質問にお答えする知識もありません。
すいません・・・。
そこで妙心寺塔頭を何か情報がないかときょろきょろ不審者のごとく(笑)見ながら歩いていると、霊雲院で「桃花会 本日14時~16時 購本・臨済録 資料配布無料 平易な禅の法話です 初心者歓迎」の張り紙が・・・
思わず妻を先に家へ帰して、参加しちゃいました。
高齢な住職が、ガチに「臨済録」の一説「無事是貴人」を2時間みっちりと解説されました。平易ではなく(笑)かなり哲学的で難しい内容でしたが・・・
常連の方ばかり30名ほどで般若心経唱和などされていて、写真などを撮れるような雰囲気ではありませんでした。
法話は方丈であり、その前庭までは見れますが奥の重文までは行けないです。なおこの会は毎月日曜日にされておられるようです。