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ふふ京都


写真は、庭園。

ふふ京都はヒューイック株式会社が運営するリゾート型のホテルです。

アクセス
地下鉄東西線の蹴上駅で下車します。
2番出口から地上に出ます。
地上に出て左に進みます。
約100mで左の三条通と右の仁王門通へのY字路になるので、信号を渡って
仁王門通を進みます。
左手に蹴上発電所、京都市国際交流会館を見ながら直進すると、無鄰菴で道なりに左折します。
先の信号を渡って約400m先の左手に、ふふ京都の入口があります。
南禅寺ぎんもんどの跡地です。

2021年7月の水曜日と金曜日に開催された「ふふ京都の特別内覧とTHE GATE HOTEL 京都高瀬川 BY HULICでいただく至福のビストロランチ」で内部を拝見させ戴きました。

表門からアプローチを進むと、玄関があります。
玄関を入るとロビーフロアです。
ふふシリーズは五感に訴えるということで、まず香りがします。
ふふ京都仕様に開発された、桜と白檀の香りだそうです。
右手のスーベニールの売り場でも販売されています。

右手の奥には半地下になっている1階の客室への階段があります。
客室は1階から4階、全部で40室あります。

左手には待合のロビーがあり、外には庭園の池が見えます。
庭園の池はぎんもんど時代と近く、琵琶湖の形をしており、ちょうど瀬田の唐橋あたりがロビーの前にあります。

ロビーの左手奥にはレストランの庵都(いほと)があります。
庵都は20席のあり、個々に仕切られており、外にはお庭が見えます。
2021年の秋までは宿泊専用ですが、以降は宿泊者でなくても食事出来るようになるそうです。

ロビー右手奥から庭園に出ます。
かつては物置になっていた南側。
庭園出口の右手の方も、石畳、石段の道の左右に苔がきれいなお庭になっていました。
左手に進むと前述の池のあるお庭に出ます。
琵琶湖状の池の湖東部分の道を歩きます。
ギンモンド時代よりも庭の湖西部分が減って、建物がせり出してきた感じ。
さらには長浜市あたりは築山がありましたが、それを整地して離れの八重一重を建てておられます。
内部は8畳+控えの間とバーカウンターがあります。
控えの間を舞台に芸舞妓さんの舞を見たりも出来るそうです。

本館に戻って客室へ。
客室は百人一首から2文字の漢字の名前が付けられいるのと、インバウンド用に3ケタの数字も付いています。

廊下や客室には生花が毎日生けられ、廊下は京都の路地を思わせるように
やや暗めのライトになっています。

客室の中でもプレミアムスイートは、床に手斧で削られたような凹凸があり、
感触が心地よいです。
さらに檜の湯舟や、石の手水鉢が室内にありました。
細かいところに和の装飾や設えを意識しているのが分かりました。

庵都(いほと)のランチ
2023年4月から事前予約制で外来でもランチが楽しめるようになりました。
TELで予約する際に注文もします。
メニューは福重膳 悠 3,800円、福重膳 彩 5,800円、天ぷら御膳 3,300円、カレーライスセット 1,800円、庵都会席 麗 10,000円、庵都会席 雅 16,500円があります。
ふふ京都の表門に入る手前の左手に細い道があり、その奥が庵都の入口です。
庵都でランチを頂くと、帰りは入口と反対のホテルのロビー側に進み、会計します。
そしてホテルのロビーを通り、ホテルの正面玄関から帰る動線になります。


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