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2024 3/31ランチ報告2(金戒光明寺 瑞泉院 桜弁当)

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写真は、食事会場の書院。

渉成園を出て、烏丸通を北上。
丸太町通を東に進み11:10にやって来たのが、金戒光明寺
この日から塔頭の瑞泉院で桜弁当が戴ける企画がありました。
塔頭探索は大好きなので、こういうのには引き寄せられますw
開催日は3/31(日)、4/2(火)~4/5(金)。
4/6と4/7は桜の状況次第ということでしたが、もう恐らく開催されるでしょうね。
でも当初の予定では土日は3/31しかありませんでしたので、行くしかない訳ですw

玄関から入って正面の書院で戴きます。
書院には四季の花鳥図の襖絵や、三門借景のお庭があります。

        
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写真は、桜弁当 2,500円。

お弁当はこんな感じ。
デザートも付いていました。
ヘルシーな感じで、サラッと戴けました。
美味しかったです。

そして食後にお願いしたら、奥の本堂にお参りも出来ました。
内陣が面白くて、阿弥陀如来像が三躯お祀りされてますが、それぞれ半跏像、坐像、立像なんですよね。

お参りもさせて頂き、12:00頃にこちらを出ました。
ここまでは後から決まった日程でした。
これから本来予定していたエリアに向かいます。

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東観荘

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写真は、大広間。

東観荘は円山公園の奥 長楽寺の隣にある料亭で、円山の六坊のひとつ「也阿弥」の歴史を継承するお店です。

アクセス
四条通を東に進むと、八坂神社の西楼門に突き当たります。
この前で東大路通へ右折します。
約100m進んだ最初の交差点を左折します。
緩やかな坂を登り八坂神社の南楼門を過ぎて220m程進むと、円山公園からの道と交差します。
これをさらに直進します。
やがて突き当りに長楽寺が見えてきますが、この前で道なりに左折してすぐ右手に東観荘の表門があります。

建物は「コ」の字型になっており、地図上もそのままの方向です。
コの開いている西側が表門です。
そのまま石畳のアプローチを進みますが、左右に松や十三重塔などが配されています。
突き当り東側に唐破風門の玄関があります。
玄関を入ると格天井、蟇股、木鼻がある和風の玄関です。
玄関奥はロビーで、右手には大きな掘りごたつのようなテーブルがあり、その中央には小さな石庭があります。
ロビーの左手は2階への階段ですが、手すりは洋館風です。

コの字の下、南棟に進みます。
廊下の右手にまず7.5畳の個室があり、中央の1.5畳が掘りごたつです。
床の間があり、外は玄関へのアプローチの庭が見えています。
さらに廊下を進むと、側面が竹垣になります。
廊下の右手には中央の7.5畳があります。
この部屋にはバーカウンターのようなスペースがあります。
さらに最奥の間には、床の間の横が階段のようになっており、そこには各種日本酒の瓶が展示されていました。
またこの3間は庭側の縁でつながっています。

玄関に戻り、コの字の上側、北の棟に進みます。
ロビー側は洋館風、北棟の廊下は駆け込み天井。
廊下を進んだ右手には、手前に16.5畳、14畳、14畳の3間が並んでおり、大広間になっています。
部屋の側面正面にも床の間や付書院があり、非常に多いです。


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