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2019 4/20の拝観報告2 最終(上京区 長徳寺 長徳寺茶会)

写真は、門前。
お昼は自宅で頂き、次男は13:00前に塾へと向かいます。
そのタイミングで僕も自宅を出ました。
そして徒歩で向かったのが、新町中立売下がるのブライトンホテルの裏手にある長徳寺です。
この日は茶道の宗徧流の長徳寺茶会がありました。
宗徧流は翌日に大きなお茶会があり、その前日にプレで開催されていました。
宗徧流は鎌倉に本部があり、主に関東の方が多いそうです。
京都では南禅寺の写経会の後のお茶席を宗徧流がしておられます。
翌日の大きなお茶会も、この長徳寺茶会も基本は門弟だけのクローズの会のようです。
そこで京都支部の先生にお話させて頂いたら、最初は「こちらのお茶会なら」ということで呼んで頂きました。
13:15に門前で桜さんと合流し、2人で参ります。
参加費は1人1000円。
長徳寺は流祖 山田宗徧の実家なんですよ。
以前にも1度こちらに来ていますが、その際は本堂右手の書院だけでした。
今回はその書院が待合でした。
待っている間に、お庭にある茶室 如煎庵の内部を躙口から見学させてくださいました。
1畳台目中板のお茶室で、床の間には宗徧のお軸がかかっていました。
お声がかかると、本堂の左手の奥に進みます。
こちらは初めて。
4畳半の間で再度待ちます。
会記はこちらにありました。
そしてさらに奥の8畳間にて16名程で薄茶を頂きました。
席主の方が饒舌な方だったのと、宗徧流の内々の会ということもあり、話も盛り上がり楽しかったです。
14:30頃にこちらを出て、帰宅しました。
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