なんだかかわいい響きですが、正確には“ロコモティブシンドローム”の略で、加齢により骨、関節、筋肉などの運動器が衰え、要介護になりやすい運動器症候群のことを指します。
歩く速度が遅くなった40~74歳の男女100人を対象に、グルコサミンやイミダゾールペプチドなどの筋肉成分を配合した健康食品を摂取してもらい、筋力や歩行速度が向上することが実証されています。
また、粘性・弾性がある足踏み運動用マットも開発されていて、通常の床の上での運動に比べ、1.3倍の運動量を得ることで、ロコモを予防することに効果があるようです。
ここでロコモチェックです!
次にあげる項目に1つでも当てはまれば、あなたもロコモかも…
①家の中でつまずいたり滑ったりする
②階段を上るのに手すりが必要である
③15分くらい続けてあることができない
④横断歩道を青信号で渡りきれない
⑤片足立ちで靴下がはけなくなった
⑥2㎏程度の買い物をして持ち帰るのが困難である
⑦布団の上げ下ろしなどが困難である
さあ、いかがですか??
靴下は片足立ちでしっかりはけますか??
私はまだ大丈夫です。
うちの両親は大丈夫かな??
親父はメタボではありますが、炎天下の中、畑作業に汗を流すほど体を動かしています。
お袋は、先日70歳になった記念に富士山に登ってきました。
二人とも今のところロコモの心配はないようです。
健康食品や運動用マットなどでロコモ予防をすることも有意義ですが、日常生活の中でもっと体を動かし、歩くことを意識していきたいものです。
特に宮崎で生活していると、歩かないからですね!