奇跡への絆

図師ひろき

心配り

2008年03月30日 14時38分26秒 | Weblog
 木城町議会議員の頃、政務調査で高知県馬路村に行ったことがあります。
 人口1,200人ほどの小さな村で、木城町よりかなり山深い郷でしたが、先人が守り育ててきた資源を活用し、農林・観光を中心に定住・交流人口の拡大に努められていました。

 中山間地において産業振興に成果をあげられており、視察・研修内容も町政にとって大いに参考になるものでしたが、さらに驚かされたのが、この“うちわ”でした。

 政務調査を終え、自宅に戻った次の日に郵便受けに“うちわ”が挟まっていました。
 誰かのいたずらかとも思いましたが、手にとって見て、感動しました!
 
 “木のうちわ”
 “木のうちわの葉書”
 “木の葉書のうちわ”でした。

 杉の間伐材を利用してうちわを作っているのです。
 杉の間伐材を利用して葉書を作っているのです。
 それを、村に来てくれて方々へお礼のうちわ葉書にして送られているのです。

 やられた!と思いました。

 小さくても輝く自治体は、一味違う智慧があります。
 送り主は“馬路村村長 上治堂司”と書いてありましたが、優しい女性職員の字のようでもありました。
 そんなことより、このような心配りを指示できる村長を心から尊敬します。

 文章の最後に
「これから暑くなりますが、このうちわで森の風を感じていただければ幸いです。」
としたためてありました。
 早速、扇いでみると・・・

 そうです!森の風が・・・杉材の爽やかな香りが、ふわ~と広がるではありませんか!
 嬉しくなって、何度も何度も扇いで、ニコニコと悔しがっていました。

 私も上治村長の智慧にあやかりたいと、今もこのうちわは自分の部屋に飾ってあります。
 
 “おもてなしの県、日本一”を目指す宮崎県。
 来県いただいた時だけのおもてなしではなく、お見送りをした後も心を届けたいものですね。
 
    
 
 馬路村に負けないような智慧を、一緒に出していきましょう!







 

 

若人ひむか活性化塾

2008年03月29日 12時55分06秒 | Weblog

 大学を卒業してすぐに、地元の青年団と消防団に入らせてもらいました。
 消防団は今も現役ですが、35歳で定年の青年団は卒業しました。
 青年団は、基本的に各市町村単位での活動し、地域を盛り上げ、伝統を受け継ぎ、文化を創設していくためにボランティア活動を続けています。

 その青年団同士が協力して、地元だけではなく、さらに大きな地域をホームグランドにして活動していたのが“若人ひむか活性化塾”です。
 県内に16塾が立ち上がり、若者に農業・漁業・林業体験を通じ基幹産業の魅力や辛さを感じてもらったり、国際交流活動などの活動を展開していました。
 年に1回は、全塾生約1000人が集まり、泊りがけで活動報告会をしていました。
 県も補助金をつけてくれていましたが、前知事失職と共に消えてしまいました。
 
 私が塾長代表をさせていただいた頃は、休みの度に県内各地を飛び回り、たくさんの思い出とたくさんの親友を創ることができました。

 今回、その塾生OBが再結集します!
 とりあえず、当時の各塾幹部が集まり、今の気持ちを語ります。

 分かっているんです。

 みんな、うずうずしているんです。

 少し歳は重ねましたが、気持ちはあの頃のまま!
 何かがしたくてたまらないんです。

 仕事を一生懸命にするのは、あたり前。
 それ以外でも、一生懸命になれるものが欲しいんです。

 また宮崎全体をホームグラウンドにし、県民が若者が楽しく参加できるようなイベントや個人のスキルアップが図れるような学習の場を創出したいと思います。
 企画がまとまったら、事業への参加はもちろんのこと、スタッフ協力も公募しますので、気軽に参加してみてください!
 お楽しみに!
 

 










 


終わってない!

2008年03月28日 17時24分28秒 | Weblog
 「日本人拉致」
 北朝鮮が国家的犯罪である拉致を認めてから、はや5年半になります。
 その間、5人の方とその家族が日本へ帰国されましたが、未だ100人以上いるとも言われている他の拉致被害者は、誰一人戻ってきていません。
 
 私は、宮崎県議会北朝鮮拉致問題解決促進議員連盟にも所属し、活動を行っています。

 “拉致問題は解決済み”として不誠実な対応を続ける北朝鮮に対し、日本政府は解決の糸口を見出せないでいます。
 国家レベルの交渉状況は理解する術がなく、歯がゆい思いが続きます。
 最も怖いのは、この問題が風化していくことです。私たちの記憶が薄れていくことです。
 
 自分の家族が誘拐されたままで、のん気に暮らせますか?
 自分の家族が誘拐されたままで、笑顔で過ごせますか?
 自分の家族を誘拐されているときに、優しくなれますか?

 私はそんな相手に対して、絶対に優しくはなれない!

 拉致被害者の家族の方々は、今の、この瞬間も地道に活動を続けられています。
 3月30日(日)18時から佐土原総合文化センターにて“拉致被害者家族会によるタウンミーティング”が開催されます。
 テーマは“皆で考える拉致問題”です。
 時間が許される方は、是非参加してください。
 もちろん私も参加します。
 5年半が過ぎようとする今だからこそ、さらに問題を直視して考えるときです。

    

 皆様の力が必要です。




長崎県議“創爽会”

2008年03月27日 15時15分36秒 | Weblog

 先日、長崎県議会の新会派“創爽会”の方々と交流させていただきました。
 創爽会は、愛みやざきと同じく新人議員3名で結成され、平均年齢も愛みやと同じくらいで非常に親近感を感じました。

 新人議員新会派で活動する上での、苦労、悩み、励み、夢、そして政策を、火がついたように語らい、これからの議員活動が一気にグローバル化した思いです。
 
 特に、我々の世代の議員は、“道州制”を視野にいれ活動をしていく必要があります。
 国はすでに、市町村合併については現在の新合併特例法をもって、一応の結論を導き出そうとしています。合併をするか否かの選択は、各自治体に委ねられていますが、今後国は、合併はしたものとして地方分権を進めてきます。
 事実、総務省は
「国は合併を推進するため、必要な時間と補助内容を示してきた。これからは市町村合併が進んだことを前提として、法整備を行う。地方分権を進めていく上で、今まで通りの地方交付税が確保されることはあり得ない。」
旨のコメントを発表しています。

 そして今後ますます本格化してくるのが、県の合併である“道州制”です。
 
 現在の県政及び議会改革の第一の目標は、県民サービスの堅持及び向上です。
 県民生活を守るためになるのならば、道州制を推進し行政のスリム化を図らなければなりません。 
 そのためにも、国の動向をしっかり見据え、情報を的確に捉え、県民にとって有益であるのかどうかの判断をしていく必要があります。

 今回の“創爽会”の方との出会いは、刺激を与えていただくことはもちろんのこと、議員としての視野を広げることができる機会となりました。
 これからも、道州制はもちろんのこと、県産品の海外輸出についてや政策創造についても意見交換をし、共に活動をしていきたい思っています。

 切磋琢磨、よろしくお願いします!




 

















 


SAP

2008年03月25日 23時18分33秒 | Weblog

 県庁前の楠並木通りで、定期的に地場産品販売が行われます。
 賑やかな呼び込みに誘われて、よく足を運ぶのですが、先日一際、威勢よく
「朝取れキャベツはいかがですか!」
「新鮮シャキシャキキャベツはいかがですか!!」
の声に引かれ覗いて見ると、そこは高鍋町SAPのブースでした。
 SAPとは、若手農業後継者の団体で、各市町村単位で活動されています。
 私も青年団で活動していた頃、よくSAPの方とコラボして地域を盛り上げる活動をしていました。

 青年団を卒業して5年が経ちますが、高鍋SAPブースには知った顔があり、とてもうれしくなりました。 

 キャベツ残り7個。迷わず
「全部ください!」

「300円です。」

「えっ!」

「300円です。」

「その鉢の花もください!」

「2鉢で300円です。」

「えっ!」

「300円です。」

「じゃ1000円から・・・お願いします。」

「400円のおつりです。」

 安い!
 申し訳ないくらいでした。

 ダンボールいっぱいのキャベツと花を抱え、人混みをかき分けながら会派室に戻る私は、ホクホク笑顔でした。

 高鍋町でSAPが直売されている場所も教えてもらいましたので、また買いに行きますね!
  
  









 


行ってきました!!

2008年03月23日 22時31分42秒 | Weblog
 出発の朝、ハプニング!
 ばあちゃんが食欲不振を理由にキャンセル!!
 それはないよ~
「ばあちゃん、大丈夫!温泉つかって美味しいもんが出されたら食欲も出てくるが!」
「どうせ糖尿があるかい、たいして食べられんもんね~」
「大丈夫!カロリーが低いものを出してもらうように頼んじょるかい!」
「心臓もわりぃかいね~」
「大丈夫!気分がわりぃなったら、俺がすぐ病院に連れていっちゃるかい!」
「留守番しちょるかい、お前どんだけで行ってきない・・・」
「ばあちゃんが行かんと、じいちゃんががっかりするが!」
「そうかね~なら行こうかね~」
 なんとか説得してようやく出発。

 親父の車は、車椅子がそのまま乗れるようにリフトが付いているので、じいちゃんの迎えは任せて、私は甥っ子姪っ子を迎えに。
 じいちゃんがお世話になっている施設で合流して、いざ諸塚村へ!

 諸塚村は、木城町からも2時間くらいかかります。
 途中、トイレ休憩を入れた時
「じいちゃん、疲れちょらんや?」
と聞くと
「疲れちょらんけど、えらく家が遠いね~」
とちょっとがっかりさせられながらも、16時前には宿に着く事ができました。

 部屋は入り口すぐにあり、何より部屋に露天家族風呂があるところなんです!
 子供たちは早速、風呂に飛び込み、私たちはじいちゃんを布団に寝かせてマッサージをしました。

 食事は別室で、掘りごたつ風のところを用意していただき、山の幸川の幸を中心にボリューム満点でした。
「じさん、うめ~の~?」
「うめうめ!」
 なによりほのぼのしたのは、ばあちゃんがせっせとじいちゃんの口元に箸を運び、食べさせようとするのです。前にも書きましたが、ばあちゃんは脳梗塞後遺症で麻痺があるため、自分の食事すらままならないのに・・・
 夫婦ですね~
 
 満腹で部屋に戻り一服して、さぁ!じいちゃんを風呂に入れようかと思ったら、親父もお袋も疲れが出たのか、二人向き合いながら横にまったまま動きません。じいちゃんもあくびを始めたので、“じいちゃん露天風呂大作戦”は朝風呂で挑戦することにしました。

 ごろごろと雑魚寝する家族を眺めながら、私は一人ちびちび最高に美味しい焼酎を飲んでいました。

 そして、朝。食事を済ませ、いざ、朝風呂!
 女性陣が手際よく、じいちゃんの服を脱がせ、すっぽんぽんの男性陣が慎重に湯船までかかえます。
 滑らないように、ぶつけないように、ゆっくりゆっくり・・・
「熱くねえか~」
「熱くねえど~」
 確認しながら、じわ~っとつかると、浮力のおかげでじいちゃんの体は軽く支えられるようになりました。
「どんげかえ~」
「極楽じゃ~」
 じいちゃんが言うと、かなり説得力の言葉となり、一同大笑いでしたが、私は笑いながら泣きそうでした。
 甥っ子姪っ子も代わる代わるじいちゃんの体を洗ってやり、たくさんの笑顔に包まれたひとときでした。

 あっと言う間の2日間でした。
 じいちゃん、ばあちゃん、そして家族のみんな、ありがとう。
 部屋にあった雑記帳に、親父とお袋が“来て良かった”と書いててくれました。心からありがとう。

 明日から頑張れます。
    
  最後になりましたが、諸塚温泉“曙”さん、たいへんお世話になりました。
 また、お伺いしますね。




脱!うどん屋の釜!

2008年03月21日 15時15分41秒 | Weblog
 明日から、1泊2日で家族旅行に行ってきます。
 94歳のじいちゃん、84歳のばあちゃん、親父、お袋、妹、甥っ子、姪っ子甥っ子、そして私の総勢9名。
 宿は、諸塚村にある“曙”さんにお世話になります。

 やっと悲願達成です。
 
 いろいろとご心配をおかけました。
 
 本当はもっと早くに連れて行きたかったのですが、私の段取りが悪くて、今頃になってしまいました。
 今回、宿探しをする際、県内にバリアフリー化されている施設が少なくて、何軒も電話しました。高齢者や障がい者にも優しいレジャー施設を整備することも大切だと感じました。
 
 さて!じいちゃんは寝たきり、ばあちゃんは歩くのがやっとこっと、甥っ子姪っ子は12歳、7歳、6歳なので珍道中になることは間違いないのですが、楽しんできます。
 家族風呂もあるとのことなので、みんなで力を合わせてじいちゃんと湯船につかりたいと思っています。
 
 思い返せば、選挙前から今まで、ずっと走ってきました。
 定例議会が始まれば、市内に泊まることも多くて、家族と過ごす時間はめっきり減りました。
 この1泊2日ですべての穴埋めができるとは思いませんが、できるだけ素直に愛情を表現して、日頃の薄情を詫びたいと思います。
 
 私が議員でなければ、しなくてもいい苦労をたくさん、たくさんさせてしまいました。
 こうしてブログを書いていても、今まで家族にかけた数々の迷惑が思い起こされ、涙がこぼれそうになります。
 私は、自分に厳しく、周りの方には優しくと心がけていますが、家族には“俺がこんなに頑張っているのだから・・・”と、どうしても厳しくなってしまいます。そんな私の身勝手をいつも支えてくれたのが家族でした。

 心から感謝しています。

 日曜日のブログには家族全員の写真をアップします! 

   
 先日の写真とはちょっと違ってますよ!


 

健康管理

2008年03月18日 11時58分22秒 | Weblog
 議会中は特に、外食や弁当が続き、栄養が偏ります。
 野菜ジュースやサプリメントでバランスをとっているつもりですが、食を楽しむという生活からは遠ざかっています。

 健康のためにと今、マイブームは“にがり”です。
 豆腐用凝固剤としての役割はもちろんのこと、体に必要な92種類のミネラルを豊富に含んだ“にがり”は、味が味だけに健康になっているような気にしてくれます。
 会議中や会派室では、頻繁にお茶を出してもらえますので、その湯飲みに2、3滴・・・ペットボトルのお茶に10滴ほど足して飲むようにしています。
 あまり飲みすぎると、お腹がゆるくなる事があるようですが、もともと便秘気味の私にとっては、かえってその方が良くてついつい多めに足してしまいます。

 直接飲む以外にも、精製水に混ぜて、洗顔後や入浴後につけるローションとしても良いようですし、入浴時にお風呂に入れても肌が滑らかになるようです。

 最近発見したのですが、コーヒーに“にがり”を入れると、こくと渋みが増し味に深みがでますよ!味音痴な私が言うことですので、あまりあてにはなりませんが、一度試されてみては・・・  
 
 ちなみに写真右側の赤い文字のラベルの方が、日向市で作られたもので、左側の黄色いラベルの方が、延岡市北浦町のものです。
 どちらも県庁前の楠並木通りで定期的に開催される各地域の物産品店で買わせていただきました。
 毎日とはいえ、お茶に少しずつ入れて飲むだけでは、この2本の“にがり”を飲み干すのにどれだけかかるのか・・・ 
 
 健康は1日にしてならず・・・ですね! 
  
   









帰ろうか・・・

2008年03月16日 23時24分56秒 | Weblog
 初登場!じいちゃんです!
 午前と午後の行事参加の合間に、顔を見に行ってきました。
 じいちゃんが町内の老人ホームでお世話になって、早6年。枕元には私の写真が飾られていますが、訪問しても私と分かるまで30分くらいかかります。
 最近は、記憶が蘇ってくる時間が段々長くなり、戻ってきても記憶がかみ合うことはなく、私と父の出来事がごっちゃになっています。

 じいちゃんが
「今、何時か?」
と聞くので
「2時前よ。」
と答えると
「夜のか?昼のか?」
・・・

 じいちゃんに
「今日は暖かいよ。散歩に行くね?」
と聞くと
「俺は、さみ~。まだ真冬やが!」
・・・

 じいちゃんが小さくなっていきます。
 
 もうほとんど動かなくなった足をさすりながら
「昔は営林署で、山を歩き回りよったちゃがね~」
と話しかけると
「そうよ!武者小路実篤が新しき村を探す時は、俺が案内したとよ!」
 またまたと思われるかもしれませんが、これは本当の話で、私が小さい頃から何度も自慢げに聞かされてきました。
 古い記憶は鮮明で、じいちゃんとの話に花が咲くのは、今はたいてい私が生まれる前の話です。

 「次の仕事があるかい、帰るわのぉ。」

 「俺も付いて帰ろうかのぉ・・・」
 帰る間際の、胸の痛むいつものやり取りです。

 「一緒に帰ろうか・・・」
とは言ってやれず
「また、来るかいね・・・」
と逃げるように・・・
 
  

 家に帰り、おやじとおふくろにじいちゃんの話をして
「温泉に連れて行ってやろうや!」
と切り出すと
「いいよ。」
と一言。
 順調に行けば、今週で定例議会が終わります。
 車椅子でも行ける、温泉を探します!
 


立つ!

2008年03月13日 18時36分56秒 | Weblog

 平成20年度宮崎県一般会計歳入歳出説明書。いわゆる議案書です。
 この議案が議決されれば、来年度宮崎県が、どう動くかがほぼ決まります。
 東国原知事のマニフェストが詰まった予算です。とは言え、高齢者関係費用や教育費、そして人件費など必然的に支出しなければならない費用(義務的経費)がほとんどで、なかなか知事カラーを出すことに苦心しているように映ります。

 その予算の中でも、新規事業や高額事業を中心に執行部からの説明を受け、一問一答式にて質疑応答を繰り返します。たとえ小額な事業でも、県民生活に直結すると思えば、納得がいくまで追求します。
 もし、質疑応答をしても納得できない場合は、歳入歳出すべてを見直した上での修正案を作成し、こちらが議決されれば予算は差し替えられることになります。
 
 一日約7時間の審議が続いています。
 目がしょぼしょぼします。
 でもこの1ページを、この1事業を慎重審議することが、県民の笑顔に繋がると信じて、真剣勝負をしています。
 寂しいかな・・・この審議の模様は、ほとんどマスコミに取り上げられることはありません・・・
 本会議場の壇上に立つときもかなりの労力を要しますが、委員会審議はそれ以上です!例えるなら、本会議場のやり取りは、100m走。委員会審議はフルマラソンのようです。

 写真は、議案書が入っている袋です。
 なんと、立っちゃうんですよ!!

 
 

 この議案書をしっかり読み込んで、明日の宮崎を大いに議論してきます。