奇跡への絆

図師ひろき

1打数・・・

2008年04月30日 14時24分28秒 | Weblog
 午前6時プレイボール!

 球場には5時半集合でした。
 私は5時には行って、入念に体をほぐしました。
 
 “これがいけなかったのか・・・”
 
 チーム名は「ROOKIES」!
 (話が逸れますが、くしくもテレビでも、同じタイトルの番組が始まりましたね。番組は見たことはないのですが、原作漫画は完璧に読みました。
 これが面白いんですよ!
 不良高校生が、一人の新任“熱血”教師と出会い、野球を通して心を開くようになり、甲子園出場という“夢”に向かって突き進む・・・といった極めてシンプルなストーリーなんですが、破天荒な展開と何より教師兼監督の“川藤”の“夢”を信じるまっすぐさに惹かれてしまいます。
 漫画とバカにすることなかれ。是非ご一読ください。ワクワクして止まらなくなりますから

 話を戻しましょう。
 「ROOKIES」のチームメイトはなんと私が、大学時代に教育実習で行った木城中学校の教え子たちがチームの主力なんです。
 私だけ10歳ほど年齢が突き抜けていても、歳の差を感じさせないプレーをしようと思いましたが、ベンチスタートでした・・・

 試合が始まって知ったのですが、大学まで野球をやっていた選手も何人かいて、レベルはかなり高いチームでした・・・
 初回からヒットが続き、2点3点と回を重ねるごとに点差は開いていきました。
 
 “もう出番はないんだろうな・・・”
と思っていた時
「すいません。仕事があるから先に帰らせてもらいます。」
監督に断りを入れるメンバーがいました。

 “おっ、ひょっとして出番か・・・”

「じゃ、代わりに図師さん出てください。」

 “きた

 代わりとはいえ、打順は4番、守備はファーストでした。
 守備は無難にこなし、いよいよ打順が回ってきました。
 ノーアウトランナー一塁。
 監督からは“好きに打って来い”のサイン。

 カウント1ストライク2ボールからの4球目。
 内角へのまっすぐ。
 あまり好きなコースではなかったのですが、体が反応して・・・

 打ちました!!

 高~くあがったボールは、グングン伸びて、レフトバック!レフトバック!!
 しません・・・
 結果はレフトほぼ定位置の、平凡なレフトフライでした

 ファーストベースを大きくオーバーランしていた私は、すごすごとベンチに帰りました・・・この時、右ふくらはぎがヒクヒクと痙攣しているではありませんか・・・

 なんとかその裏の守備はこなしましたが、やっとこっとでした。
 朝一番に来て、グランドを4周も5周もしたまでは良かったのですが、試合で脚がつっていたのでは・・・
 日頃から、コツコツトレーニングしていないとダメですね

 結局、打席はこの1回だけで、試合は快勝!
 また、次の試合も勝つように最善を尽くします。 
  
    


 

白髪

2008年04月29日 23時01分55秒 | Weblog
 スケジュール帳がが白い一日でした。

 昨夜までは・・・

 年に何回か、夜、眠る時に目覚まし時計をセットしないで眠れることはあります。

 至福のときですね・・・
 でも、習慣で決まった時間に目が覚めます。

 今朝も7時に携帯電話が鳴る前には、起きていました。
 電話は都農町の方からで、親戚の子供の就職の相談にのってほしいとのことでした。
 その30分後に、今度は川南町の方から、新しい肥料を開発したから登録申請の手続き方法を教えて欲しいとのことでした。
 お二方とも夕方が都合が良いということでしたので、16時と18時に伺う旨を伝えました。 
 すると9時には、来客があり1時間ほど県政報告を交えながら、お話をさせていただきました。 

 夕方までは家で過ごし、たまっていた事務作業をこなし、16時くらいに外出用の身支度を始めたときでした。
 ひげを剃ろうと、鏡の前に立つと、なんと!
 いつもより伸びたあごひげに白髪ならぬ白ひげがあるではありませんか!!
 初めて発見しました!
 それも数本・・・
 思わず迷わず毛抜きで抜いてしまいました。
 (驚きを伝えるために、写真をアップしようと思いましたが、さすがにやめました

 先日の肉質といい、今回の白髪といい、歳を感じることが続きます。
 歳を重ねることが嫌なわけではありませんが、感覚は若いままなので、受容するのに少々時間を要します・・・

 明日は、久しぶりの早朝野球です。
 若さを取り戻すのか、さらに歳を感じてしまうか・・・・
 報告をお楽しみに!




 
 
 



慢性腎不全

2008年04月27日 15時58分04秒 | Weblog
宮崎県腎臓病患者連絡協議会第36回定期総会に参加してきました。

 私は、議員になる前に古賀総合病院に医療ソーシャルワーカーとして勤務していました。
 そのとき最初の担当が人工透析センターでした。
 慢性腎不全の方は、腎臓が機能しないため尿の体外排出ができなくなり、余計な水分と老廃物が体内に溜まるため、週3回、1回4~6時間程度の透析治療をしなければ延命が困難になります。

 透析治療は血液を体外に出し、機械で不純物をろ過し、再度体内に戻します。患者さんは血液を抜くための大きな針が刺され、ベットに横になり時間を過ごされます。 
 毎日の水分・食事管理はもちろんのこと、1日おきの治療があるため就労にもかなり困難となります。

 現在県内には、3,454名の方が人工透析治療を受けられており、その数は年々増加しています。

 医療費の軽減制度や障がい年金支給の対象ではありますが、昨今の医療制度の改悪や障がい者自立支援法の弊害により、腎臓病患者はもとより社会的に弱い立場の方々を取り巻く生活環境は苦しくなる一方です。

 そんな中でも、辛い治療に耐え、笑顔を絶やされない透析患者の方々には、現場を知ればなおのこと頭が下がります。

 総会の中で、あいさつをさせていただく機会があり
「どっかで私の顔を見たことがある人はいませんか?」

と投げかけると、10名ほどの方が手を振ってくれるのが見えました。

「古賀病院で透析の担当をしていたんですよ!」

と続けると、片手の合図から、両手を大きく振ってくれるので目を凝らしてみると、懐かしいか顔がそこにありました

“皆さんが厳しい生活を強いられていることは、よく理解しています。皆さんと共に声を上げ、皆さんと共に活動し、皆さんに役に立つ政策を提言していきます”

   

 写真の方は、透析治療を30年以上受けられているということで表彰されました。
 医学の進歩もさることながら、透析患者の方々のひた向きさに心から敬意を表します。











即応

2008年04月26日 14時54分13秒 | Weblog

 先日、歩道が未整備の高鍋町青木地区に現地調査に行きました。
 即、土木事務所と役場に出向き現状を説明したところ、土木事務所も即、対応していただきました。

 土木事務所の方に
「現地視察に行かれる際には、私も同行しますので連絡をしてください。」
と頼んでいたところ、金曜日の午前中に連絡があり
「今日午後に、現地に行きます。所長も行かれます。図師議員は都合いかがですか?」

 “うっっ・・・今日の話か・・・スケジュールが・・・”

とは思いつつ

「大丈夫です!」

と勢いよく返事し、あわてて地区の方へ連絡をしました。
「急な話で申し訳ないのですが、今日、土木事務所が現地視察に行ってくれることになりましたので、お手すきの方がいらっしゃったら、立ち会っていただきたいのですが・・・」
とお願いしたところ
「今日の今日じゃ、誰が来てくれるか分からんわのう・・・」

“そうだよねぇ・・・”


と思いつつ
「もし無理なようでしたら、私が説明をして後日、地区に方にどのような内容だったか報告しますね。」
と無理なお願いをしたことを反省しました。

 指定された時間に間に合うようにバタバタとスケジュール調整をして、青木地区に向かいました。

 すると・・・

 待ち合わせ場所の青木地区公民館には、30人ほどの地区の方が集まってくれているではありませんか!!!!!

 目を疑いました!

 地区に方に電話して2時間あまりで・・・
 思わず
「平日に昼間にこんなたくさんの方が集まってくださるなんて・・・感動です!」
とお礼の言葉が飛び出すと

「ずっさんが頑張って動いてくれちょるかい、俺どんも動くとよ!」

 ウルウル目頭が熱くなる言葉が届けられました。
 
 その光景に輪をかけるように、土木事務所の所長さんも応援してくださり
「県内には、歩道が未整備の県道が約200kmあります。予算確保が難しいこともあり今すぐ改良するとは言えませんが、交通量等を再調査して、整備優先順位の見直しをします。」
などの説明の上、30分ほど地区の方々と意見交換していただきました。

 ありがとうございます!感謝します!!

 これからも地区の方々と一緒に、歩道整備のため活動をしていきます。

 次にスケジュールから引っ張られ、地区の方を残し青木公民館を後にしましたが、忙しい中にも心温まり、力みなぎる時間をいただきました。


       
 



肉質

2008年04月23日 23時59分21秒 | Weblog

 自宅で過ごす時は、ほとんどGパンです。
 7~8本あるGパンの中に、高校の時からはいているホワイトジーンズがあります。
 今時のGパンは、ローウエストで裾もワイドのものが多いようですが、私のホワイトジーパンはハイウエスト(!?)で裾は、当時主流だったスリムです。
 さすがにシルエットが“ダサい”ので外でははけませんが、自宅では体型にピッタリフィットしていて、かなり快適です。

 もう20
年、はいているんです!

 20年前のGパンがはけるということは、20年前と体型が変わっていないということですが・・・肉質は明らかに変わってしまいました・・・

 あの頃は、バレー部で、ボールを使った練習を始める前に、腹筋100回・背筋300回・腕立て伏せ100回、その他にも過酷なトレーニングをした上で、夜遅くまで練習をしていましたので、腹筋はくっきり割れ、いくら食べてもぜい肉は、まったくと言っていいほどありませんでした。

 ところが・・・

 現在は、運動らしい運動はできないまま、不規則な食生活・・・ほとんど毎日と言っていいアルコール・・・
 割れていた腹筋は、直接触ると面影はあるものの、見た目には肉巻きおにぎりになってしまいました・・・

 体脂肪率は、20
%以下を維持できているものの、明らかな増加傾向です。
 体型は維持していても、肉質は・・・

 同級生とミニバレーのチームをつくり、定期的に練習と試合に参加しています。
 最近、早朝野球のチームにも入れていただきました。
 体力増進!体型維持!のためにも、できる限り時間を創りますますスポーツを続けます。




  


街頭より

2008年04月22日 17時39分42秒 | Weblog
 午前7時30分から8時30分まで、街頭あいさつを続けています。
 今朝は、街頭に立つ前に高鍋町の青木地区の交通事情の視察に行ってきました。
 
 高鍋木城線の沿線にある青木地区は、通勤通学道として毎朝かなりの交通量があります。
 しかし、歩道は整備されているとは言い難く、排水路に蓋はしてあるものの、その上を自転車で走行すると凸凹しているため不安定で、ご覧のとおり通学生は車道部分を走行してしまいます。

 私も高鍋高校時代、この道を自転車で通い、大型車両と接触しそうになったことが何度もあります。今もその頃と道路事情は何も変わっておらず、その間交通事故も多数発生しています。

 地区の方々と一緒に現地を確認した後、その足で土木事務所と役場に出向き、所長と担当課長に現状を説明させていただきました。 
 道路特定財源の問題も相まって、土木事務所としても現状は理解できるものの・・・と、歯切れは良いものではありませんでした。
 しかし、現地の確認をすることと通学道の安全確保のため優先的整備は確認していただきました。

 街頭に立ち、あいさつをしていると交通ルールを無視した車も多数見受けますが、私が黄色い“交通安全”のたすきと旗を持って立っていることもあってか、黄色信号で交差点に突っ込もうとしている車が停車してくれることも度々あります。
 そんな時は、“ありがとうございます”と頭を下げます。

 月曜日は、木城町の出店交差点。
 火曜日は、川南町の影石金物店前交差点。
 水曜日は、高鍋町の堀川ラーメン店前交差点。
 木曜日は、都農町のパントリーけいすけ前交差点か都農駅前交差点。
 金曜日は、新富町の郵便局前交差点。

に立つようにしています。
 子牛のセリ市があるときは児湯畜連の前に立ったり、お正月には舞鶴神社近くの交差点に立ったりもします。

 どこかで見かけたときには、合図を下さい。
 元気が出ます!!

     
    


地方から世界へ

2008年04月21日 17時32分39秒 | Weblog
 20日にボクシング日本ウェルター級タイトルマッチが行われました。
 会場に行くことはできませんでしたが、宮崎県出身の湯場選手を応援していました。
 
 同年代ということもあり、勝って欲しかった・・・

 試合中に相手選手の頭が、湯場選手の顔に当たり、審判に反則をアピールしている時にスキができ、強烈な右パンチをくらってしまいました。
 スタミナ不足を指摘するマスコミもありましたが、私はそんなことはないと思います。
 負けた理由は、本人が一番分かっていると思いますが、コメントはまだ聞こえてきません。
 
 安易に“リベンジを!”とは言えない・・・
 まずはゆっくり心の傷を癒して、闘志が沸々と湧き上がってくるときを、じっと待って欲しい・・・
 
 医学的には男性の場合、筋力は35歳くらいまでは発達させることができると聞いたことはあります。

 心が立ち上がってくれば、まだまだ闘えるはずです。

 “地方ジムから世界へ”を背負い、3階級制覇した湯場選手の功績は、宮崎県民を勇気付け、若者の目標、そしてカリスマとして光り輝いています。
 今回の敗戦は、人生において通過点であり、これからも湯場選手は県民の誇りです。

 私も負けることが怖い。
 4年に1度、人生を懸けて闘いに挑みます。
 もし負けるようなことがあったら、どんな心境に陥るかは想像がつきません。

 リングは違えども、闘う者同士として、湯場選手にエールを送りたい。

   

 私は、心と向かい合ったあなたの答えを、心から応援します。






 





副議長・副委員長

2008年04月17日 22時55分00秒 | Weblog

 今年度の議会ポストが決まりました。
 議長は2年交代なのですが、宮崎県議会の場合、副議長は1年交代です。
 多数決により決定しますので最大会派の自民党が、大きな影響力を持っています。
 愛みやざきだけでは、多数決に勝てるはずはないのですが、“愛みやざき!ここにあり!!”を示すためにも、愛みやは、愛みやに投票しようということになりました。
 前年度同様、会派の副代表をさせてもらっている私に白羽の矢が立ち、愛みやメンバーは私に投票をしてくれました。

 本会議場で、投票が行われ、投票結果が議長から発表されました。

「図師博規、4票。」

 清々しい気持ちでした。
 
 これは、図師博規4票ではなく、“愛みやざき4票”なのです。

 副議長選挙の後は、各常任委員会と特別委員会の配属と役職決めがありました。
 私は今回、医療福祉関係の委員会ではなく、幅広い見識を身につけるため、文教警察常任委員会に入れていただきました。
 特別委員会は、環境・新エネルギー対策特別委員会に属し、エコ対策やバイオマスエネルギー及び自然エネルギーの調査、研究を行い、政策立案を目指します。

 そしてもう1つ昨年度同様、議員定数・選挙区検討特別委員会にも入れてもらいました。さらにこれも昨年同様、この委員会の副委員長に選任されました。
 議員定数については、現在の45議席を40議席以下にすることは決定しています。
 いよいよ今年度、どことどこの選挙区を合区するのか、またどの選挙区から定数を削減するのか等が議論されます。
 議員自らが、身を削る判断を迫られることになるので、議論が白熱することは必至です。
 しっかり委員長を補佐し、県民に納得してもらえる結果を出せるように、副委員長職を全うします。
 そして、その激しい議論の中で議員としての資質も高めていきます!








 
 
 
  







 


味音痴

2008年04月16日 16時42分09秒 | Weblog

   今日、3杯目のコーヒーです。
  
午前中からの臨時議会が、長引いています。常任委員会や特別委員会の内容を検討しているのですが、なかなか折り合いがつきません。
   愛みやざきは、西村議員がその調整役として、奮闘してくれています。各会派の幹事長が話し合っている間、残された議員は会派室で待機です。
  
   そこで3杯目のコーヒーです。
   もともと好き嫌いも全くなく、何を飲み食いしても美味しい私は、缶コーヒーでもインスタントコーヒーでもこだわりはないのですが、最近小さい袋に入っているドリップバックコーヒーがお気に入りです。
   少しずつお湯を注いだときに立つコーヒーの香りに、ささやかな贅沢を感じています。

  好き嫌いがないのも良し悪しか、何を食べても美味しいものですから、どこの店のこの料理が美味しいとか、この料理はこの味ではないと、などのこだわりはほとんどありません。
 だから、私にとってはインスタントラーメンも美味しい、レストランの料理も美味しい、コンビニの弁当も美味しい、ファーストフードも美味しい、自分でつくる特製牛丼は最高に美味しい!
 そのかわり微妙な味付けとか、隠し味がどうとかは・・・

 もりもり食べて、ハードな議会活動を乗り切ります。

     






誕生日

2008年04月15日 17時07分06秒 | Weblog

 トゥーンタウンにあるミッキーの家に行ったとき、2時間待ってやっとミッキーに会えました。
 感動のあまり思わずミッキーを抱きしめたら、とてもきゃしゃな方でした。
 ミッキーの部屋を出るときに、もうひと目その姿を焼き付けようと振り返ると・・・振り返るとも分からない私のために手を振ってくれていました!

 シンデレラ城ミステリーツアーでは、剣を振るい、みんなを守る勇者になりたくて、何度もアトラクションに参加しました。(結局、一度も勇者にはなれず、勇者の証のメダルをもらうこともできず、そのアトラクションはなくなってしましました・・・)

 キャプテンEOでは、マイケル・ジャクソンの踊りに勇気をもらい・・・

 スペース・マウンテンでは、暗闇の中、右に左に振られ首を痛め・・・

 スプラッシュ・マウンテンでは、落ちるたびにカメラ目線でのポーズを変えて・・・

 ビックサンダー・マウンテンは、行く時に限って調整中でがっかり・・・

 ジャングル・クルーズでは、先導のお兄さんのわざとらしいアナウンスに、元気良く突っ込み・・・

 トム・ソーヤ島では、地図を片手に宝のありかを探し・・・

 パレードの演出には、毎回言葉を失い・・・
 
 完璧なゴミ拾い感嘆し・・・

 何より、スタッフの笑顔がとても幸せな気持ちにしてくれました。

 今日は、東京ディズニーランドの誕生日です。
 25周年、おめでとうございます。
 
 めったに行くことはできませんが、行く度に新しい発見があり、新しい
感動があり、新しい夢を見せてくれます。
 ゲートをくぐれば日常のいざこざから解放され、子供のようにはしゃいでしまいます。
  
 また、行きたいなぁ・・・