奇跡への絆

図師ひろき

雑感737

2014年06月30日 23時19分20秒 | Weblog

 47都道府県のホームページに関する調査が行われ、ランキングが発表されました。

 調査は全国の20代から60代までの男女を対象に行われ、4500件もの有効回答があったそうです。

 その調査で、見事推奨者の多さと批判の少なさの両方でトップとなったのは・・・

 沖縄県!

 質問9項目のうち8項目で1位となるなど、その圧倒的な支持率はさすがです。

 主な意見としては、“カラフルで明るいイメージ”“沖縄らしさが伝わる”など、沖縄が持つ“オンリー1”“ナンバー1”のブランドイメージが見る者の印象に残ったようです。

 2位以下は、“静岡県”“茨城県”“長野県”“山梨県”と続きます。

 行政のホームページは、どうしても文字が多くなりがちで、多種の情報が詰め込まれているものが多く、検索しづらいことなどがマイナスイメージで、これらを改善できているところが上位になっているようです。

 宮崎県は・・・

 ランキングは上位しか紹介されておらず、正確な順位は分かりませんでした・・・

 この調査内容を踏まえ、私個人のホームページを省みてみました・・・

 写真は多用しているのですが、何より内容の更新がされておらず、“これではリピーターはないな・・・”と率直に思いました。

 ブログはほぼ毎日更新していますが、“明るいイメージ”で“図師ひろきらしさ”が全面に出させているかは微妙だなぁと思っています。

 どうしても活動報告は内容が固いものになってっしまうので、活動報告が続くとアクセス数は減っていきます・・・

 せめて明るいイメージを!と、雑感シリーズを織り交ぜてはいますが、まだまだぶっちゃけた“らしさ”をさらけ出すことは一部しかできていません・・・

 立場上、なかなか編根を吐露できないことも多いのですが、志に向かう姿勢だけではなく、弱さや怒りも伝えていくようにしますので、これからもお付き合いいただければ幸いです。


雑感736

2014年06月29日 22時43分35秒 | Weblog

 「食べられないなら、ジュースを飲めよ!」

 農業を営む幼なじみから強く言われたことがあります。

 健康管理のためにも野菜を食べることの大切さは理解していますが、1日に食べる野菜の適量を知らせるコマーシャルで、器にドサッと山盛りになった野菜のことが話題になった時

 「あんなに食べたら、野菜だけで腹いっぱいになるわ!」

 と何気なくこぼした言葉に、その友達は反応したのでした。

 “5(ファイブ) ア デイ運動”というものがあることを知りました。

 この運動は、“1日に5皿分(350g)以上の野菜を食べよう”をスローガンに、国民の健康増進に寄与していくことを目指しています。

 この運動を推進している団体が行ったアンケートによると、1日に食べている野菜の量について聞いたところ、最も多かったのは“1~2皿”で全体の約7割で、若い世代ほど“1~2皿”もしくは“食べていない”の割合が高かったようです。

 さらに“1~2皿”と答えた人のうち62%が、1日に食べる適切な野菜の量も“1~2皿”で良いと回答しており、また“3~5皿”食べる人の場合も適量を“3~4皿”と答えた人が多いという傾向があり、これを合わせると7割以上もの人が、1日の野菜摂取量を“誤認”していることも明らかになったとのこと。

 私は基本的に1日2食の生活なので、1食で2皿以上の野菜を食べることはないので明らかに野菜不足で、外食も多いため野菜よりも揚げ物などがメインになってしまします・・・

 それでも 

 「食べられんなら、ジュースを飲めよ!」 

 を思い出し、お茶と同じくらい野菜ジュースも飲んでいます。

 350g、もしくは400gの野菜がしぼられたジュースもありますが、私は1リットル入りの野菜ジュースを買うようにいています。

 毎日1リットルの野菜ジュースは飲まないにしても、平均的には1日350g以上は飲んでいると思います。

 「食べれんけど、飲んでるぞ!」


雑感735

2014年06月28日 23時25分01秒 | Weblog

 犬・・・695頭

 猫・・・1843匹

 犬が好きですか?猫が好きですか?

 私は犬派です。

 今はどちらも飼っていませんが、以前はどちらとも飼っていました。

 猫は何代か続けて飼っていたので、20年程は身近にいましたし、犬は10年以上一緒に生活していたので、死別の際には妹と二人でおいおい泣きながら、裏庭に墓を作って大切に埋葬してやっていたことを覚えています。

 冒頭の数字は、何を表しているでしょう?

 そうです、宮崎県において1年間で殺処分されて数です。 

 驚くことにこの数字でもピーク時と比較すると、51%減になっているということで、最も多い時期には年間3000頭もの犬猫が殺処分されていたことになります。

 以前、保健所を訪れた際に、入り口付近に段ボールが置いてあり、“ミャーミャー”と鳴き声が聞こえたので、ふたを開けてみると子猫が引きめきあって乳を求めていました。

 私はその段ボールを抱え上げ、保健所のカウンターに持って行き

 「玄関に子猫が捨てられていました。ミルクがあったらあげてください。」 

 とお願いしたところ

 「それは処分する猫だから、持って来ないでもとあった所においてきてください!」

 と怒られてしまいました。

 飼い主の責任のなさが最も情けないのですが、保健所の義務的な対応にも寂しい気持ちを募らせたことを忘れることができません。

 自然繁殖で頭数が増え、ゴミをあらし住民に危害を加える犬猫もいるかもしれませんが、処分されるほとんどは飼うことを放棄され、やむなく行政が対処しています。

 一定期間は保護されますが、引き取り手が見つかり、救われる命はほんのわずかです・・・

 ペットに愛情を注ぐということは、確固たる責任が伴うということを再認識していただきたいと思います。

 


雑感734

2014年06月27日 22時58分42秒 | Weblog

 神奈川県川崎市には、“子ども夢パーク”というテーマパークがあるそうです。

 施設内容は、“たき火体験”“水遊び”や自分の基地が作れる“穴掘り体験”や“廃材小屋作り”などができるようです。

 子どもがやりたいと思ったことに積極的ンチャレンジできるように、禁止事項は最小限で“自分の責任で自由に遊ぶ”ことに重きが置かれているとのこと。

 具体的にはたき火体験では、着火剤や炭を使わず、新聞紙やマッチだけで薪に火をつけたり、自分の基地を作った場合は、2週間ごとに訪れる限り、所有権を維持できるというユニークなルールがあります。

 パーク内には、使用料無料のステージや屋根つきのスポーツ広場、また料理ができる創作スペースなどもあり、親子で楽しめる施設になっているようです。

 この子ども夢パークのことを知れば知るほど、ほのぼのとした気持ちと寂しい気持ちが入り混じる不思議な感覚になりました・・・

 “こんなテーマパークがなければ、子どもたちは火起こしも、基地作りもできなくなったのか・・・”

 ここから先は、おじさんのぼやきノスタルジーですが・・・私が小さい頃は、たき火の中にアルミホイルくるんだ芋をくべ焼き芋を作ったり・・・木の上や橋の下に秘密基地を作っては宝物を隠していたり・・・雨の中でもゲラゲラ笑いながら泥だらけになって野球をしたり・・・時間が経つのも忘れて遊びまわり、親にさんざん怒られたものです。

 幸い私が住む木城には、私が子どもの頃と変わらぬ大自然とゆったりと流れる時間があります。

 それでも・・・なくなってしまったものもあります・・・

 遊びを教えてくれるガキ大将がいなくなってしましました・・・

 昔は、川での泳ぎ方やヒヨドリの捕まえ方、クワガタのケンカのさせ方や石の磨き方などを遊びながら教えてくれる地域の兄ちゃんたちがいっぱいいましたが、今ではガキ大将が子どもたちを引き連れて遊ぶ風景を見なくなってしまいました・・・

 もうすぐ自然が子どもたちを育ててくれる夏です。

 私がガキ大将ならぬ、おじさん大将になって、子どもたちを川に放り投げたり、カブトムシを捕またり、川から山まで連れてまわることになりそうです。

 

 

 


雑感733

2014年06月26日 23時40分21秒 | Weblog

 サラリーマン川柳は、素直に面白い。

 にも匹敵する川柳を見つけました。

 その名は「家計のやりくり川柳」

 ときわ総合サービスというところが主催で“家計簿”をテーマの中心に据え、“顔”というお題を設けて、川柳を募集したところ全国から2474句もの作品が寄せられたそうです。

 金賞に輝いた作品は

 「化粧品 節約したら “あなた誰?”」

 お題である“顔”という文字は使われていませんが、家族の笑い声が聞こえそうなくらいに愉快な作品だなぁと思いました。

 銀賞には

 「ビール見て 妻の顔見て 発泡酒」

 「パパ苦笑 犬より安い カット代」

 どちらの作品も、サラリーマン川柳テイストで、お父さんの悲哀が笑いを誘います。

 この他にも秀作がずらりと並んでいましたが、私が気に入った作品は・・・

 「小遣いを ねだる孫には ぼけた顔」

 「名も知らぬ 特売の日の お友達」

 おじいちゃんも年々年金は減額されるは、消費税は上がるわで・・・♪なんでそんなに可愛いのかよ~♪と歌われるほどの孫でも、背に腹は変えられず聞こえないふりをするのではなく“ぼけたふり”をするという、何気に認知症増加問題をも風刺した力作に映りました。

 もう1つに作品は、女性ならではの逞しさと愛らしさが感じられました。

 スーパーの特売日をチラシでしっかりチェックし、行くスーパースーパーで見かける顔に親しみを感じつつも、気軽に声をかけることもなく名前も知らない・・・そこは特売日ライバルである以上、一線を越えてしまうと余計な遠慮が生じてしまう・・・そんな女性のしたたかさまで伝わってくる作品です。

 多くのほのぼのとした作品にふれ、心和やかにはなれたののですが、ふと我が家の家計簿はどうなっているのかと気がかりにもなってしまいました・・・

 特売日ライバルに負けず頑張って欲しいものです。

 


雑感732

2014年06月25日 23時26分01秒 | Weblog

 私は、独り言が多い方だと思います。

 意図的にテレビに向かって、突っ込んでいるときもありますが、先日はサウナに行っているときに野球中継を観ながら

 「ナイスボール!」「セーフ、セーフ」とジャッジをしては、周りの人から失笑をかっていました。

 “セーフ”と言えば、独り言で“アウト”と“セーフ”の分かれ目があるという記事を読みました。

 独り言には、精神の高揚を緩和してバランスをとったり、ストレスを解消する効果があるそうです。

 また頭の中で考えていることを口から出し、それを耳に入れることで事柄を整理することにも役に立つそうです。

 ただ気を付けなければならないのは…

 「はぁ…もう限界…」とか「もう、どうなってもいいやぁ」などネガティブな独り言が増えてきた時で、このよな時には意識的に休息をとる必要があります。

 さらに危ないのは、異常に攻撃的な独り言や周囲に誰もいないのに誰かと会話をしているようなケースは、病的な独り言とされ、周囲が気づいたときには速やかな受診を促すことが大切です。

 この時、無理に病院に連れて行こうとすると、本人は病的であるという意識、いわゆる病識がないことが多く、拒絶されることになりかねないため、「最近、疲れがたまってるみたいだから病院で点滴でもうってもらったら元気になるよ」とか「よく眠れてないみたいだから、軽い眠剤でももらうとかなり楽になるよ」などのアドバイスをして、受診を勧めてみてください。

 今のところ私の独り言は、感情が高ぶり興奮が言葉になっていることが多いので、ストレス発散ができていると考えられますが、これがネガティブなものになるような時には、大人しく休息をとるようにしたいと思います。

 ただ思わずの弱音は、自分の耳には入ってこないかもしれないので、もし私のネガティブな独り言を聞こえた方は、遠慮なく突っ込んでいただきますようお願いいたします(笑)


雑感731

2014年06月24日 23時05分04秒 | Weblog

 足がよくつります…

 日常的ではありませんが、ちょっと運動をして汗をかくとつりやすくなり、さらに緊張状態が続く時などは、ちょっとふくらはぎに力を入れてみると、ピキッと固まってしまいます。

 以前は、眠っているときにもよくつっていました。

 眠っているときは厄介で、眠さと痛さの狭間で苦しみが続きます…

 目を覚ましてマッサージをすれば、ほぐれるのだとは思いますが、睡魔の中で痛みはあるものの夢の中で何かと闘っていたりするので目が覚めず、悶絶が続きます…

 足がつることにより睡眠が分断されてしまうことは言うまでもなく、朝は体が重く、ふくらはぎの痛みから夢での闘いがよみがえってきます…

 “睡眠関連下肢こむら返り”に関する調査というものがあり、その調査によると一般的には約16%の人が、眠っているときのこむら返りを経験していて、50歳以上になるとほぼ全員が一度は経験しているようです。

 では、なぜ足がつるのか?

 汗をかいて体内の電解質バランスが不安定になるとつりやすくなる人には、水分補給や塩分摂取が効果的なようですが、 私の場合はポカリスエットをたくさん飲んでもやっぱりつってしまいます。

 “クエン酸”が効くことを知り、スポーツ時にはポカリにクエン酸をどっさり入れて、酸っぱいのを我慢して飲むようにしたところ、かなり足のつりはなくなりました。

 でもこれは対処療法なので、足がつる原因には何があるのかを調べたところ…

 糖尿病や肝硬変、甲状腺機能低下症なども原因になることを知りました。

 健康診断時の血液検査では、血糖値は正常、肝機能も正常で心配はないのですが、以前“のどの辺りが腫れていますね”と指摘されてことがあります…

 その時は、風邪の時期でもあったので病院で扁桃腺の検査を受け、異常なしだったのですが、扁桃腺ではなく甲状腺だったのかもしれません。

 議会活動が一段落したら、甲状腺の検査に行ってみます…


雑感730

2014年06月23日 23時19分38秒 | Weblog

 金八先生に憧れていました。

 大学時代に特別支援学校教諭になることを目指していたこともあり、当時放映されていた金八先生が私の目指す教師像となっていました。

 大学では、勉学以外にボランティア活動に明け暮れていました。

 特に国立療養所で筋ジストロフィー症の方々の介護ボランティアをさせてもらったことが、私の青春を貴重な体験と感動で満たしてくれました。

 そしていつしか障がい者や高齢者の生活を支える仕事がしたいと考えるようになり、医療機関でも実習を重ね、医療ソーシャルワーカーになることの方に軸足が傾くようになっていきました…

 そんな時、ある教授が

 「教員資格は、大学の時にか取れないぞ!」

 その言葉に触発され、私は医療ソーシャルワーカーになるゼミに籍を置きながら、教員資格を取るための教科をできるだけ詰め込んだカリキュラムを組みました。

 ソーシャルワーカーの実習が長期間に及んだため特別支援学校教員の資格取得は叶いませんでしたが、中学校と高校の社会科教員免許は取ることができました。

 もちろん医療ソーシャルワーカーになるための専門教科もちゃんと取得し、大学卒業後は総合病院の医療福祉相談室に勤務することができました。

 残念ながら教員資格は役に立つことはなかった…と思いきや、役に立つときが来ました! 

 それは私が、医療福祉の現場を改善するには、法律や制度を変えないといけないと一念発起し、町議会議員に立候補し、当選した後のことです…

 町議会議員の報酬だけでは生活が成り立たず、ボウリング場や家庭教師をしてはいましたが、次の選挙資金を貯えていくには心もとないと思っていました…

 そんな時、介護福祉士と精神保健福祉士を養成する専門学校から講師の依頼があり

 「教えてもらいたい教科は、社会保障関連なのですが、できれば教員免許を持たれていると採用しやすいのですが…」

 「持っています!」

 即答!即採用!でした。

 町議会議員の公務の合間を縫っての講義でしたが、教壇に立つという夢が叶うと共に、貯えにも役立つ教員免許でもありました。

 


雑感729

2014年06月22日 23時41分46秒 | Weblog

 東京タワー内にある国内最大級のスポーツ施設において、“卓球博覧会”が開催されました。

 この博覧会の別名は「世界初バカ卓球の祭典」とのこと…

 “バカ”って…

 どういうことかと申しますと、普通の卓球ではなく、卓球台になっているのは学校の机やオフィステーブル、ダイニングテーブルや中華テーブル…ラケットは、出席簿やバインダー、プライパンなどを使用…ネットは教科書や調味料を立てて…と完全にお遊び卓球なんです。

 しかし、正式な審判が真剣にジャッジします。

 ここまで突き抜けると、“バカ”ではなく“バカ素晴らしい”ですね!

 誰でも一度は学校で、机を卓球台にしてピンポンをやったことがあるのではないでしょうか?

 その時のラケットは、筆箱だったり下敷きだったりしたものです。

 さて、バカ卓球に参加された方の感想はと言いますと…

 「あれっ、なんだろうこの懐かしい感じ!」

 「普通の卓球とは全然違い、面白い!」

 「なんだか温泉卓球がしたくなったよ!」

 など参加者は、まるで子どもに戻ったようにワイワイと楽しまれたようです。

 この大会は、コスプレプロ卓球選手の四元さんが発案されたようで、この祭典でも一般参加者とガチ対決があったようです。

 バカ卓球とはいえ、四元プロにはハンデとしてラケットは、バケツであったり、ヘルメットであったり、そろばんなどおおよそラケットの形状には適さないものばかりで、悪戦苦闘の姿が会場を盛り上げたとのこと。

 バカなことを真剣にやることは、とても楽しいですよね!

 それは子どもでも大人でも普遍的なことで、特に私はすぐにむきになる方ですから、声を出して向かっていくと思います。

 今でも甥っ子姪っ子をゲームセンターに連れて行ったときなどは、エアホッケーを勝つまでやっています。

 ちなみに次回の卓球博覧会の日程は、8月30日・31日、さらに9月20日・21日の開催が決まっているようです。

 見学に行ってみたいな…

 いやいや見学に行ったら♫卓球するバカに見てるバカ、同じバカなら卓球せんと損々!♫のノリで間違いなく参戦すると思います(笑)

 

 


雑感728

2014年06月21日 23時21分39秒 | Weblog

 最近、気になる店があります。

 その店の前を通るときには、入ってみようかいつも迷ってしまします。

 飲み屋じゃないですよ…

 それは、プラモデルを売っている模型店です。

 店頭には完璧に作られたガンダムや戦艦大和が飾られ、入り口から見える店内には、プラモデルの箱が天井まで積み上げられています。

 今、プラモデルつくりを始める男性が増えているという記事を読みました。

 都市部では、プラモデルを作成するスペースのある模型店があり、プロのプラモデル作り(プロモデラー)店員がいて、作り方を教えてくれる店もあるそうです。

 私がプラモデルにはまっていたのは、小学生のときです。

 当時は、100円プラモというものがあり、その中でも気に入っていたのが戦艦シリーズです。

 そんなに手先が器用ではありませんでしたが、性格が几帳面な方なので、とにかく慎重に丁寧に作っていました。

 小学生の頃は、町営住宅に住んでいて、6畳2間の狭い住まいだったので我ながら良くできた戦艦を並べて置くような場所さえも確保できませんでした…

 そこでどうしていたかと言いますと…

 友達と完成したプラモデルを河川敷に持ち寄って、川に流して楽しんだのでした…なんて穏やかなものではなく、せっかく作ったプラモデルを爆竹で爆破していました。

 爆竹に1本ずつ火をつけて爆破し、壊れなければ2本一緒に火をつけ、勢いよく破壊していました。

 私は戦艦、友達はロボットをよく作ってきていたので、どちらが持ちこたえられるかを競っていました。

 今考えると、なんてもったいないことバカなことをしていたのだろうと思いますが、あの頃は作っては壊し、作っては壊しを繰り返しながら頑丈な作る技を磨いていたのでした。

 もしまたプラモデルにはまることがあったら、もう爆破せず飾っておきたいと思います…

 あっ、そういえば今の住いも6畳2間で細々とした家なので飾るスペースはなかなか確保できそうにありません…

 それでも爆破しないようにします(笑)