ACミランに移籍した本田選手の有言実行ぶりはさすがですね!
サッカー選手のプロ中のプロが全世界から招集され、しのぎを削るイタリアのプロリーグにおいて、全く萎縮することなくプレーする姿はまさに天晴れです。
評価の厳しいことで知られるイタリアファンの心をすでにわしづかみにしている感があります。
その本田選手の入団記者会見でのやり取りも印象的でした。
最も心に残っている発言として
「移籍先を選定するときに、自分の心の中にいる“リトル本田”に聞いて決めた。」
とのコメントがありました。
実際、本田選手は小学生のころ
“将来はプロサッカー選手になって、イタリアのチームでプレーする!”
と明記していたようで、まさに有言実行で、こどもの頃の夢を見事に実現されています。
ということで、“リトル図師”は何を夢描いていたのか振り返ってみました。
幼い頃、将来なりたかった職業は…“画家”でした。
たいして絵が上手かった訳ではありませんが、書くことは好きでした。
小学生になると野球少年になり、野球選手にも憧れましたが、小学生も高学年になると、やや社会が見えてきたのか、“役場職員”になりたいと、作文に書いていた記憶があります。
高校生になると1年生の時から福祉大学への進学を志し、大学在学中には勉学に励むとともに、あらゆる福祉の現場で実習をし、“福祉の壁は政治にあり”との確信に至りました。
その頃から、いつかは政界に打って出ることを夢描き、現在に至ります。
画家にも、野球選手にも、役場職員にもなれてはいませんが、青年の頃の夢を実現でき、本田選手にも負けないくらい無我夢中で働いています!
こどもの頃の夢を実現することは簡単なことではなく、それを生業にできるということは稀なことでしょう…
それでもこども頃やりたかったことを趣味の範囲でも取り組むことができれば素敵なことだと思います。
“リトルあなた”はどんな夢を描いていましたか?