奇跡への絆

図師ひろき

スポーツクラブから見える風景

2013年02月28日 23時29分08秒 | Weblog


 雨にも負けず、インフルエンザにも負けず、今宵も“メタボ予防教室”たくさんの方々が集まってくださいました。

 この教室は、総合型地域スポーツクラブ“木城ドリームス”主催で、毎週開催されています。

 医療機関から専門のトレーナーに来ていただくため、短時間でも効果の高い運動を次々に教えていただけることが好評を得ています。

      

 自宅でも気軽にできる内容で、参加者は見事な(!?)成果が現れてきています・・・

 私もこの教室で教わった“腹式ロングブレス”を今でも実践していて、見事に(!?)腹筋がよみがえってきました・・・

  ※「見事」の見解には個人差あり・・・

 何より大切なのはこの笑顔、笑顔、笑顔!

   

 トレーナーさんのユーモアに参加者は、ワイワイ言いながら心地よい汗を流されていました。

 この日は、県からスポーツクラブ担当の方も指導に来ていただき、そして日南からもこれからクラブ設立を目指される方々が視察研修に来られたこともあり、活発な意見交換もでました。

   

 この総合型地域スポーツクラブの運営は、7年間は補助が受けられますが、その後は自主自立が必要になります。

 そのためにも、クラブ運営に関する理念や組織構築が重要で、会員にも積極的にクラブ運営の参加してもらうことが大切です。

 木城ドリームスもまだ動き出して1年ですが、着々と実績を積み上げ、行政とも連携し、住民の健康と絆を創る活動を展開していきます。

 「町民体育大会を復活させよう!」

 ミーティングのなかで声があがりました。

 確かに私たちが子どもの頃は、毎年の町民体育大会が楽しみで、大人も子どもも一緒になって笑顔と汗にまみれていたことをはっきり覚えています。

 特に昼食時間の、各地区対抗仮装行列は最高でした!

 “あの頃の風景が取り戻したい”

 スタッフ一同確認しました。

 夢を形にしていきます!





宮崎の街で幸せに暮らすために

2013年02月27日 22時29分08秒 | Weblog


 5年ぶりのデンマークでした・・・

 もちろん行って来たのではなく、目の前にありありと5年前のデンマークでの感動がよみがえってくる講演会に行って来ました。 

 デンマークで国家資格“ペタゴー(保育・教育に関する指導者資格)”を持つベンツ・ラワーセンさんと我が生涯の師である千葉忠夫さんの講演を聴き、5年前に学んだことの意義深さとまだまだ実践できていない悔しさとを感じました。

    

 ベンツさんは、“国と社会のあり方”と題し、民主主義の理想的なシステムの応用を具体的な例を挙げながら説明されました。

 その中で指導者に大切な資質を説かれ

 「優秀な指導者は、いつまでも生徒である。

 指導者が新しいことを学ばなくなったとき、指導者ではなくなる。」

 素晴らしい教えをいただきました。

 そして千葉先生の登場です。

  

 先生はいきなりステージを降りられ

 「あなたにとって幸せとはなんですか?」

 と聞かれながら、会場を3往復ほどされました。

   

 様々な言葉が返され、先生はユーモアをもって受け答えをされていました。

 再びステージに上がられ、ここからまさに先生の独壇場で、会場全体が吸い込まれていきました。

 「今から50分で、幸せな国を作るための方程式を解いていきます。」

 「まず幸せな国=(イコール)生活しやすい国=社会福祉国家=国民すべてが生活を保障されている=真の民主主義国家(主権在民)・・・」

 「主権在民を因数分解すると、キーワードは何ですか?」

 ここまでくると先生と会場は一体となっていて、マイクなしでポンポンと声があがりました。

 「自由!」

 「平等!」

 「公正!」

 「博愛!」

 「共生!」

 先生は、その中から“平等”を取り上げられ、デンマークにおける平等意識についてピザを切り分けることを例に挙げ、分かりやすく説明してくださいました。

 そして、“政治に関心を持つことの大切さ”“教育制度を見直すことの大切さ”“自分自身を大切にする大切さ”を日本とデンマークの制度と比較しながら解いていかれました。

   

 「デンマークにできて、日本にできないはずはない!」

 千葉先生は、最後に喝を入れてくださいました。

 ありがとうございました!

 「私の幸せは、千葉イズムを宮崎に根付かせることです!」
 
 


宮崎の怪童“前蹴り王子”

2013年02月26日 23時51分09秒 | Weblog


 その体からは、想像もできないパワーが伝わってきました・・・

  

 皆さん、ご存知ですか!宮崎にK-1ファイターでプロ格闘家がいることを!

 園田顕悟選手です。

     

 園田選手のお父さんが館長を務められる極真空手“園田道場”の15周年記念式典に参加させてもらいました。

 まずはじめに空手の模範演技があり、まずその完成度の高さに驚きましたが、度肝を抜かれたのはその後でした・・・

   

 園田選手の登場!

 がっちりされているものの・・・果たしてどれほどの・・・

 そんな邪念は一発の蹴りですべて吹き飛ばされました!

   

 構えられたミットめがけて繰り出される蹴りからは、とてつもないパワーが繰り出され、風さえも感じるほどの迫力がありました。

 それもそのはず、園田選手はアマチュア時代“全日本オープントーナメントキックボクシング2連覇”“K-2トーナメント6連覇”、そしてプロ転向4戦目にして“K-1・ドリーム猪木祭り大晦日2011”に九州の格闘家として初出場を果たしています。

 目前の蹴りで、その経歴に大きく納得すると共に、鳥肌がざわざわ立つほどの感動を覚えました。

 それでいて謙虚で、来場者一人一人に握手とお酌をされて回られ、親しみやすさも国際級でした。

 宮崎は、昨年から日本一続きで勢いがあります!

 園田選手にもますます活躍していただき、県民に勇気と元気を与えて欲しいと思います。

  

 “頑張れ!宮崎の怪童!”“頑張れ前蹴り王子!!”

 

  



興奮の前夜祭

2013年02月25日 23時08分02秒 | Weblog


 約5年ぶりの再会です!

 その先生の講演会を聴いて、感動した私は、ずうずうしくも楽屋まで押しかけ、直訴していました。

 「是非、勉強に行かせてください!」

 その先生は、ニコニコしながら

 「いつでも来なさい。」

 そして私は、デンマークに飛びました。

 デンマークでの時間は、今でも私の中に色あせることなく刷り込まれています。

 その身震いするような勉強をさせていただいたのが、千葉先生(向かって左、右は迫田理事長)です。

   

 千葉先生は、1967年に渡欧され、デンマークで社会福祉の実践を学ばれ、現地で社会福祉の現場活動に従事されます。

 そして福祉関係者なら誰もが一度は学ぶ“バンク・ミケルセン”から直接指導を受けられています。

 1991年には、日本とデンマークの橋渡しとなる“日欧文化交流学院”を設立され、現在はバンクミケルセン記念財団理事長も務められています。

 特定医療法人耕和会 迫田病院の迫田理事長と親交が深く、今回はNPOホームホスピス宮崎の皆さんと共に千葉先生の講演会を企画していただきました。

 今回は千葉先生だけではなく、デンマークで“ペタゴー”といい、保育・教育に関する指導者資格を持たれているベンツ・ラワーセンさんも来日され、講演をしていただきます。

 ベンツさんにもデンマークでは大変お世話になり、お世話になりついでにご自宅でのディナーにも招待していただき、手料理をご馳走になったことも忘れ難い思い出です。

 そのお二人をお招きして、迫田病院に併設している特別養護老人ホームのデイルームで前夜祭が開催され、行ってきました。

   

 5年ぶりの千葉先生は、さすがに白髪は増えておられましたが、ますます活き活きされており、ちょっとしたご挨拶でも、ユーモアたっぷりに熱い思いを語られました。

 職員の方々も、フラダンスあり、ハワイアンバンド演奏ありで両氏を熱烈に歓迎されました。

    

 再会に感謝するとともに、講演会ではまたどんな衝撃を受けるのか楽しみで、胸高鳴る前夜祭となりました。

 講演会報告をお楽しみに!

 

   



商工建設常任委員会現地調査

2013年02月24日 22時21分37秒 | Weblog


   

 ここはどこでしょう??

 ここは、美郷町の西郷区から南郷区に通じるトンネルの開通前現場です!

 私の前にそびえるのは、まさにこれから掘削が行われる岩盤です。

 今回の視察は、トンネル工事の最先端工法を学ぶためのものです。

 トンネルは、人工的に地中の土砂を取り除いた空洞です。

 故に補強対策をとらなければ土圧によって押しつぶされてしまう場合があります。

 そこで開発されたのが、土圧を逆に利用して、トンネル壁面の強度を高めるNATM(ナトム)工法です。

      

 この工法により、トンネル強度の向上のほかに、経費と工期の圧縮が実現できています。

 しかし掘削現場の状況は、一定とは限らず、このNATM工法だけでは、掘り進むことができない箇所がいくつも出てきます・・・

 そこで従来の工法を取り入れながら、安全性を保ちながら工事は進んでいきます。

      

 現場職員の方々の熱心な説明に、このトンネル完成にかける意気込みが強く伝わってきました。

       

 そしてこれは・・・

   
 
 トンネル内部から、山に向かって撃ち込まれるボルトです。

 このボルトにより、トンネルと山の一体感がさらに強化されます。

 このトンネルにより、車の離合が極めて困難だった山間地の急峻な道が、トラックでもスムースに行き違うことができる快適な道へと生まれ変わります。

   

 そしてこの道は、中山間地に住む方々の命を守る道ともなります

 これからも最小限の経費で、最大限の行政サービスが実現できるよう、現場に足を運び、学んでいきます!

 

 

 

 

 

 


扉を開く!

2013年02月23日 22時57分45秒 | Weblog

 先日、精神保健福祉推進活動研修会宮崎大会に参加しました。

 この大会は、九州ブロックの家族会が持ち回りで開催されており、会場となったサンホテルフェニックスの国際会議場には県外からも多くの参加者が詰め掛けられていました。

 私が医療現場で精神保健福祉士として勤務している時にも、この大会は催されており、病院の家族会の方々とあちこち出向いて行ったものです。

 今年の大会テーマは

 「神々のふるさと宮崎から精神保健福祉の“扉を開く!”」

 です。

       

 現在の宮崎県精神福祉連合会の理事長は、私が古賀総合病院で家族会を担当していた時の会長で、私が会場に入るとすぐに見つけていただき、壇上から丁寧におじぎをされました。

 その理事長の計らいなのでしょう、式次第には入っていない上に、一般席に座っている私に挨拶の指名がありました。

 突然の挨拶でしたが私は

 「福祉の現場を変えるために、政治の世界に飛び込みました!

 皆さんの声をなり、政策を訴えていきますので一緒に頑張りましょう!」

 と共に闘う気持ちを言葉にしました。

 精神障がい者のご家族も年々高齢化が進み、“親亡き後の生活”に不安を抱いている方々が多くいらっしゃいます。

 家族に不安や負担を押し付けたままの福祉から脱却し、地域でごく当たり前の生活ができよう行政サービスを整備していく必要があります。

 私はコンクリートから人ヘを訴えつづけ、扉を開いていきます!


2月25日

2013年02月22日 22時22分21秒 | Weblog


 デンマークが宮崎にやって来ます!

 というと失礼にあたるかもしれませんが、私がデンマーク留学をさせていただいた学校の先生が、宮崎で講演をされることになりました。

 その講師は、千葉忠夫先生です。

 “デンマークの学校なのに日本人??”

 と思われるかもしれませんが、千葉先生はデンマークで社会保障制度の内容を学ぶ留学生を受け入れる教育機関の開設者です。

 私がデンマークで学んだ福祉は、私の議員活動の根底に脈々と熱を帯びたまま流れています。

 そのエネルギーを与えてくださったのが、千葉先生です!

   2008-270 2008-269 2008-264 2008-240

 デンマークでは医療・福祉・教育のあらゆる制度が優れていて、それらのレクチャーを受けるたびに日本と違いがありすぎることが悔しくて悔しくて仕方ありませんでした。

 その気持ちを千葉先生に伝えるました・・・

 「日本とデンマークでは、歴史も文化もあまりにも違いすぎて、こちらの社会保障制度はとても日本では実践できません・・・」

 すると千葉先生は

 「あなたはここまで何しに来たのですか!

 日本から多くの行政関係者が、デンマークまで勉強しに来て、決まってあなたと同じことを言って帰ります!!

 あなたたち行政に携わる人たちがそんな泣き言を言っていたのでは、日本の福祉はなに1つ変わりません!!!」

 先生は激怒されました。

 私はその先生の言葉を聞きながら、ボロボロ泣いていました・・・

 だからもう泣き言を言って、できない理由ばかりを並べることをやめました!

 デンマークから帰国後、議会があるたびに知事はじめ、執行部の方々と、宮崎で何ができるのか!宮崎発の福祉制度を創るため、議論を重ねています。

 繰り返しになりますが、師匠でもある千葉先生の講演会が宮崎であります。

 〇日 時 2月25日(月)19時から

 〇場 所 宮崎市民文化ホール イベントホール

 〇入場料 1000円

 〇演 題 「宮崎の街で幸せに暮らすために~幸せの国デンマークから~

 是非、足を運んでいただき、目からうろこを落としていただきたい!








知事へもの申す!

2013年02月21日 22時35分28秒 | Weblog


 “知事とのふれあいフォーラムin新富”に参加してきました。


 平日の昼間にもかかわらず、新富を代表される方々が、知事へ地域の実情を訴えられました。


 その1つ1つが、県民の大切な声であり、その声に知事も熱心に耳を傾けられていました。


 提案された内容は、それをそのまま列挙しても、本会議場の一般質問として取り上げられるに相応しい内容でした。


 まず口火を切られたのは、知り合うの畜産農家の方でした。


 畜産の現状を訴えられると思いきや


     


 「知事とこのように話ができることも有難いのですが、県職員の方々と直接話ができる場を創って欲しい!」


 私も同感です。


 知事よりも県民の身近にいて、声を政策に転換していくことができるのは職員の方々です。


 また専門性が高い内容は、知事も即答ができないことがあることは仕方ないことで、より現場に近いやりとりができるのは担当職員であることは間違いありません。


 次に質問に立たれたのは、商工会長さんでした


 「小規模でもチャレンジできるフードビジネスを支援してください!」


 知事もフードビシネス分野には、来年度から力を入れられることもあって


 「食品開発センターを有効活用し、地域活性に取り組んでいきます!」


 と切れ味よい応対をされました。


 その他にも


 「高速道路に、災害時用スマートインターを設置せて欲しい!」


 「地域婦人会活動が衰退している・・・支援事業の検討を!」


 「一ツ瀬橋に歩道をしなければ、重大事故が起こる可能性が極めて高い!」


 「農業後継者育成をしなければ、農地を守ることができない!」


 「園芸農家は、燃油高騰でギリギリの生活を強いられている・・・直接的な支援を!」


 さらには新富の実態を如実に表すこんなやり取りも・・・


 「いい音楽を聴いて育つ子どもは、穏やかなに育つといいます・・・F15の爆音を聞いて育つ新富の子どもはどう育つのでしょう・・・」


 また青年が


 「震災後、宮城県東松島に援助を続けています。被災地支援のため県ももっと力を入れてください!」


 と声を張る場面もありました。


    

 知事も驚くほど、次から次にあらゆる分野から質問が出され、緊張感と実りある時間となりました。


 今回出された声を整理して、今後の議会活動に活かしていくとともに、次回の一般質問で取り上げさせてもらいます!


  


 


畔焼きでの発見

2013年02月20日 22時56分00秒 | Weblog


 先日、知地区の畦焼きがありました。

 私は消防団として、残り火の徹底消火にあたりました。

 この時期は、とても空気が乾燥しているので、もしも残り火が大きくなって、山林に入ろうものならば、とんでもない山火事に発展してしまいます。

   

 地区の方々が、枯れ草に火をつけて歩かれ、私たちはその後を、背中にいっぱい水の入っている“ウォーターシューター”なる初期消火用器具を背負い追っかけて行きます。

  

 わかりますか? 

 私が背負っているのが、ウォーターシューターです!

  

 この方は、地区の長老で、90歳近くですが、元気に見回りをしておられました。

 そして今回の畦焼きで、驚くべき光景を目にしました・・・

 それがこちらです!

  

 分かりますか??

  

 田んぼの水をせき止めるための畦が、見るも無残に崩されているのです。

 では、誰が崩したのか?

 近所の悪がきか!?

 いえいえ、畦をここまで崩せる力を持っているのは、あいつしかいません!

 そうです、イノシシなんです!!

 すぐ近くには、民家があるにもかかわらず、 怖がることなくイノシシはやって来るのです!

 消火活動をしながら、あらためて有害鳥獣対策を強化しなければならないと痛感しました。

 これから田植えが始まれば、このような状況が続けば、生産者が大きな打撃を受けることになります。

 地域住民の生命と財産を守るため、現状と政策を訴えていきます!


懐かしい声

2013年02月19日 23時12分52秒 | Weblog


 「あ~ら、図師君、お元気ですか?」

 かん高い声は、今も昔も変わりなく、“あ~ら”だけで声の主は分かりました。

 足利量子教授です。

 東北福祉大学時代の恩師で、私に福祉が何たるかを叩き込んでくれた絶対的な先生です。

 あれから20年以上が過ぎ、今でも元気な声で“お元気ですか”と電話してもらえる私は幸せ者です。

 足利先生は、厳しい方でした・・・

 先生は日本おいて“医療ソーシャルワーカー”として草分け的存在で、戦後の地域福祉を体を張って創りあげられてきた開拓者でもあられます。

 今から20年前は、福祉専門大学が全国3校しかなく、その中でも足利先生のゼミ生になることは、かなりの狭き門でした。

 福祉のあらゆる現場で実習をし、どうしても医療ソーシャルワーカーを目指したいと、ダメもとで先生の部屋を訪ねました。

 「あなたはソーシャルワーカーになったら何がしたいの?」

 「私は、あらゆるクライエントに対応できる、カウンセリングのシュミレーションを考案したと思っています!」

 今思えば、むちゃくちゃな意見でした・・・

 先生は、否定されませんでした。

 「できるかしらね・・・でもやってみなさい。」

 念願の足利ゼミに入ることができました!

 それから足利イズムを、しっかり学び、大学を卒業できたことは、誇りであり、今も頑丈な礎が私にはあります。

 その恩師は、もう87歳です。

 「図師君、県議会議員として忙しいことでしょう。

 あんまり頑張りすぎないでね。」

 「先生こそ、お体大切にされてください。」

 「ホホホッ、私は今でも元気そのものですよ。」

 あの頃の、高笑いもそのままでした。

 「鹿児島と仙台は遠いけど、またいつかお会いしましょうね。」

 “先生、僕は宮崎ですよ!”

 と言いたかったのですが

 「6月くらいには、卒業20年記念の同窓会をしますので、先生も是非参加してください!」

 「分かりました、日時が決まったら教えてくださいね。

 私はどこにでも行きますからね。」

 ありがとうございます!先生!

 間違いなく、6月の同窓会を段取りして、早めにご連絡します。

 僕は宮崎です・・・