奇跡への絆

図師ひろき

卵と汗と家族サービス

2013年07月22日 23時12分28秒 | Weblog

 昨日、家族サービスも兼ねて、川南町に完成した“香川ランチ”さんの新工場と物産館のオープニングイベントに行ってきました。

 良すぎる天気で、臨時の駐車場に入りきらない車が車道に列をなすほどの盛況ぶりでした。

    

 会場に設けられた特設ステージでは、次々に催しものが繰り広げられ、オープニングの雰囲気をさらに盛り上げていました。

 

   

 この香川ランチさんの新工場と物産館は、鶏卵、鶏肉の生産、加工から販売までを手掛けられる拠点であるとともに、1区画5m×5mの畑を貸し出す憩いの広場を設けるなどして、地域住民の交流スペースも創設されています。

 生産から販売までの6次産業モデルとなることはもちろんですが、物産館では工場で製造した食品を販売するだけではなく、県内農産加工メーカーの商品も取りそろえ、工場などを訪れる県外バイヤーなどにも積極的にアプローチする体制がとられています。

 この日は、県内外の鶏卵生産農家の方々も黄色いTシャツを着て、スタッフとして協力されていました。

    

 “たまごニコニコ大作戦”という1日に卵を2個食べよう!というキャンペーンも行われており、実際に卵2個を使ったプチ料理教室も開催されていました。

  

 物産館には、卵を筆頭に所狭しと農産物や加工品が並べられており、ベビーカーを押して歩けないほどの人でごった返していたので、ちびちゃん二人を抱え、汗抱くになりながら見て回りました。

 その姿をよそ目に、嫁さんは新鮮で安い食材を両手いっぱいに買い込んで楽しんでいました。

 人の多さと天気が良すぎたせいもあり、楽しいながらも少々疲れた家族サービスでもありました・・・

  

 これからも物産館に寄らせていただき、商品の動向などを教えていただき、行政としてどのようなバックアップができるかを模索していきます。

 もちろん、買い物もさせてもらいます。