ひなたぱん

天然酵母ぱんと過ごす、のんびり日々の記録です

問わず語り・・・。    母の か・た・ち・・・。   です。

2012年05月28日 | 日記
2012年5月28日  月曜日

81歳の父、 79歳の母 の 二人暮らしの 実家。  

母の 体調不良に伴って、 相変わらずの 実家での お手伝いの日々です・・・。



実家の 至る所に、  小さな かわいい 花束が 有ります・・・。

子供の事で 走り回っている妹が、 走る傍ら、 自宅の庭の花で作った かわいい花束を 届けてくれます・・・。

その花束を見ながら 両親との 一日が始まります・・・。



二人の生活が不安に思えて、 何年か前から 時々 様子伺いをしていました・・・。

でも、 いつも 結果は 惨憺たるものでした・・・。

母との 凄まじい 「 親子喧嘩 」 ( ←  情けない・・・。 ) で 大体 幕を 閉じました・・・。


実家に 戻っている間、 両親の事を 必死にするわたしを 母は あまり 喜びませんでした・・・。

今から思うと 「 やってあげてる 光線 」 が ビシビシ出ていたからだと 思います・・・。



でも・・・・。

私には、 その頃から、 母は  弱く、 しんどそうで、 「 助けてあげなければならない存在 」に 思えたのです・・・。



母の かたちは 時々 変わります・・・。

わたしの 前の母。  妹に対しての 母。  姉 との 母。

助けてあげなければならない 弱くなった母。  頼らない母。 口うるさい、 しかっりした母。

三姉妹が 同時に 母と関わる 時間は 無くなりました・・・・。

三人 三様の 母のかたち が 出来上がりました・・・。


わたしに 見える母は、 わたしだけの 母です・・・。


わたしの 主人は 長男なので、 許される間の 親孝行です・・・。

限りある時を 愛しむ様に、 父も 母も、 わたしとの 限りある時を 愛しんで いるのでしょう・・・。

母も 以前とは異なり、 わたしの思いを 受け入れてくれる様に なりました・・・。

以前の様な 「 親子喧嘩 」は、 もうすっかり 姿を 消しました・・・。



母と たくさん話し、 穏やかな、  穏やかな  一日でした・・・・。
















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