数日前に詠んだつつじの歌を、推敲しました。
初夏、暑さと肌寒さが繰り返すころ、近くの道端に、つつじが鮮やかに群れ咲いています。子供が小さいころ、似たような道路を、おんぶしたりだっこしたり、手を引いたりして、歩いたときの情景が、思い出されます。
赤きつつじ 真白きつつじ
なつかしき 吾子の幼き 影に重なる
(真っ白なつつじや、真っ赤なつつじが、道端にびっしりと咲いています。その華やぎに、子供が小さいころの日々の思い出が重なります)
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日守麟伍『古語短歌――日本の頂点文化』
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日守麟伍『くりぷとむねじあ和歌集――言霊の森』
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赤きつつじ 真白きつつじ
なつかしき 吾子の幼き 影に重なる
(真っ白なつつじや、真っ赤なつつじが、道端にびっしりと咲いています。その華やぎに、子供が小さいころの日々の思い出が重なります)
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