日守麟伍の和歌(うた)日記 Ringo Himori's Diary of Japanese Poetry

大和言葉の言霊の響きを求めて Quest for the sonancy of Japanese word

『古語短歌』『くりぷとむねじあ和歌集』目次

2019年06月26日 | 日記
 2冊の目次をお知らせします。刊行は、7月9日、11日です。

日守麟伍『古語短歌――日本文化の頂点』2019年7月9日刊行
(Kindle版、NextPublsishing版)

はじめに

第一部 作品篇

一章 くりぷとむねじあ歌物語
一の巻 始まり  二の巻 戯れ   三の巻 行き違ひ
四の巻 別れ   五の巻 憂ひ   六の巻 終り
七の巻 名残
  あとがき

二章 くりぷとむねじあ歌日記
一の巻 春歌   二の巻 夏歌   三の巻 秋歌
四の巻 冬歌   五の巻 恋歌   六の巻 夢歌
七の巻 雑歌   八の巻 祈歌

第二部 解説篇

三章 古語短歌入門
  まえがき
一 恋歌       二 玉葉集と京極為兼
三 迢空短歌その他 
  あとがき

四章 古語短歌演習
  まえがき
一 夕暮れの歌    二 夏の雨    
三 直照りの歌    四 旧作の推敲
五 古歌の推敲    六 秋の歌、冬の歌
七 自然の瞑想    八 アトモスケープ  
九 夏の名残
  あとがき

おわりに――書誌データに代えて

日守麟伍『くりぷとむねじあ和歌集――言霊の森』2019年7月11日刊行
(Kindle版、NextPublsishing版)

はじめに

一章 『くりぷとむねじあ歌物語』から
一の巻 始まり  二の巻 戯れ   三の巻 行き違ひ
四の巻 別れ   五の巻 憂ひ   六の巻 終り
七の巻 名残

二章 『くりぷとむねじあ歌日記』から
一の巻 春歌   二の巻 夏歌   三の巻 秋歌
四の巻 冬歌   五の巻 恋歌   六の巻 夢歌
七の巻 雑歌   八の巻 祈歌

三章 くりぷとむねじあ自選百首――揺らぎと陶酔
  まえがき
一 空の下    二 海と川    三 夢
四 恋      五 鳥と虫    六 道行き
七 森の中

おわりに――書誌データに代えて


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雨水に濡れる嬉しさ、2首

2019年06月10日 | 日記
 梅雨の入り端で大雨になり、雨に濡れたくなり、散歩にでかけました。平日の夕方でもあり、人はほとんどいませんでした。

降りしきる 雨の夕暮れ 森の辺を ひとり歩みて 濡るる嬉しさ
(雨が降りしきる夕方、人気のない森を、あちこち一人で歩いて、足元がずぶ濡れになるのは、嬉しいものです)

雨に浸る 草原を踏む 足音の 瑞々しさの 何ぞ嬉しき
(開けた草原に出ると、ところどころ雨に浸り、踏みしめた靴に水がしみ込んできて、瑞々しい音を立てました)

*******
これまでの作品をまとめて、下記のように刊行予定です。
『古語短歌――日本の頂点文化』Kindle、2019年7月
『くりぷとむねじあ和歌集――言霊の森』Kindle、2019年7月

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする