日守麟伍の和歌(うた)日記 Ringo Himori's Diary of Japanese Poetry

大和言葉の言霊の響きを求めて Quest for the sonancy of Japanese word

古語短歌集 花の風 [読み仮名・現代語訳付] 1の1

2010年07月23日 | 日記
地にありて 星に祈りを語り継ぐ 東乙女の 声ぞ愛しき

(ちにありて ほしにいのりをかたりつぐ あずまおとめの こえぞかなしき)

この地上にいて、空に祈りを捧げてきた多くの人達の祈りを、今ここに語り継ぐ、この世のものともおもわれないあなたの声が、愛おしく思われます。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする