彦根の歴史ブログ(『どんつき瓦版』記者ブログ)

2007年彦根城は築城400年祭を開催し無事に終了しました。
これを機に滋賀県や彦根市周辺を再発見します。

井伊直興公のお墓参り

2018年11月05日 | 井伊家関連
井伊直滋さんの甲冑を永源寺に観に行きましたが、永源寺は直滋の甥で彦根藩四代藩主井伊直興公の墓所でもあります。

ですので、東近江市にある直興の二か所の墓所を参りました。
直興は、永源寺86世住持南嶺慧詢(なんれいえじゅん)に帰依していて生前から寿塔として永源寺に直興の墓が作られていました。
その南嶺慧詢が建立したのが永源寺から愛知川を下った場所にある松雲寺で、ここにも直興の墓が建立されたのです。

と、いう訳で松雲寺のお墓から

八人の側室も一緒にお墓があらります。

続いて永源寺。
中には入れないので少し離れたところからお参り。


八人の側室も同じようにお墓があります。

不思議なのは、八人のうち松源院だけは別に石塔が建っています(つまり同じ敷地に二基の墓があるのです)

永源寺は紅葉の季節にも入っていて、綺麗な景色の中で直興公たちが眠っていることを実感しました。




御朱印も受けてきました。


関連地:東近江市 永源寺

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