ヒイラギ日記 ~Holy Holly's Diary~

小粒でも ぴりりと辛い 博士な日々。

薬剤師のコミュニケーション能力

2023-12-10 14:14:14 | ヒイラギのひとりごと

ちょうどいま、レポート課題の採点とか論文指導とかの時期なので、
ついつい気になって(引っかかって)イラッとくること。それは、

(意味がわからん。)

ということ。

相手から言われたことの、意味がわからん、ということが増えているような。

書いてある言葉なら、意味の通る文になっていないとか、
長く綴られているけれど全体で言いたいことの主語と述語がかみ合っていないとか。

話されている言葉なら、特に問いかけられている言葉なら、
そもそも会話する以前にポイントが完全にずれているというか。

そういう人がとても多い気がするのが、調剤薬局に居る薬剤師さん。

長期間ずっと飲み続けてきた薬がようやく一日三回から二回に減った今日。
クリニックと同じ建物にある薬局へ薬をもらいに行ったときのこと。

「今日はどうされましたか お昼の薬は飲めないってこと

はい
どういう意味

・・・と、まあそういうことですよ。

もう、何が何でも人間に合成化学物質を与えることしか考えていない職業だと、
こういうわけわからん思考回路になるんですかね。

傾聴して寄り添うってことのまあまあプロのつもりだったけど、
訊かれてることの趣旨が本気で分かりませんでしたとさ。

ちなみに、これって、ハイお昼は薬を飲めません、とか答えたら、
なんて返ってくるんだろ。。。

コメント
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