昨年に続き、晴海トリトンスクエアでベートーヴェンの『第九』を歌う。
本番は一週間後の21日。
今夜はそのオケ合わせだった。
昨年は280名もいた合唱団だけど、
歌舞伎座公演が終わってしまって、頭数は半分に減った。
広くてあまり響かない体育館で練習していると、
自分と、隣で歌ってるオペラ仲間と、
すぐ後ろで歌ってくれてた先生の声しか聞こえない。
そのせいなのかどうか。
男声パートには強力な助っ人がざっと10数人も入った。
女声パートには、合唱指導の先生が1人ずつ加わるだけ。
この差はなんなんだろーか・・・と首を傾げていたら、
仕切り役のT先生曰く。
「若い、かっこいい男性の歌い手さんがずらっと揃いましたからね、
“女子”の皆さんも今日は声がとてもよく出てましたね!
本番もこの調子で、お願いします」
いや。
そういうことではないと思うが。
曲の難しさと声の細さと声量を考えると、
助っ人の数は逆転して欲しい気がするなぁ・・・
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