ヒイラギ日記 ~Holy Holly's Diary~

小粒でも ぴりりと辛い 博士な日々。

5日ぶり

2011-04-15 11:00:54 | ヒイラギのひとりごと

めづらしく連日ブログを書くわずかな時間も取れなかったことに気がついて、
今週は寝込んだりもしなかったのになぁと思い出してみる。

3月・4月というのは基本的に、
これでもかというくらいの書き仕事を抱えているので、死ぬほど忙しい。

そこへ持ってきて、同僚が1人急に退職することになって、
彼女が濁しまくって飛び立っていったあとをよくよく見てみると、
ろくろく仕事をした形跡がない。

取材で出張した記録も資料もメモ書きすらもない。
業者とやり取りした控えもない。
〆切をとっくに過ぎた報告書づくりの、編集途中の原稿すらない。

ひどすぎる。

彼女が何もやっていなかった丸一年間の仕事の後始末を、
本当にゼロの状態からしりぬぐいしていたここ数日間。

その合間をぬって年度末に駆け込みでヒアリング調査を消化すべく飛び回ってみれば

訪問先のオフィスの1フロア手前で大きな余震に見舞われて、
警備員さん数人に囲まれてエレベーターから降ろされちゃったり。

前日になって急に一緒に行くと言い出した先生が、
風邪でドタキャンの電話を当日待ち合わせ時刻になってかけてきたり。
(なんだそりゃ

そうこうしているうちに、例の彼女の後任が採用されて勤務開始。
研究職の経験も、グループ企業以外の外部への転職経験もまったくなしの年配者。
こりゃーベンチャーでの研究職に慣れてもらうだけで数か月はかかるな~。

さすがに息抜きしたくなって、
マエストロからの翻訳依頼をふたつ返事で引き受けた。
気分転換にはなるけど、間違いがあっては彼が恥をかくと思うと仕事より気を遣う。

仕事から帰って、夜な夜な調べものと英訳に没頭。


あれ、もしかして、こんなことしてるから、よけい忙しいのか・・・

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