必要悪ならぬ必要遊。
それが、
〝書き仕事の手元にいつも(もはや完全に携帯ゲーム機と化した)iPad mini2〟
なわけです。
いや、言い訳とかじゃなくホントに。
真面目な顔してキーボード叩いてるなと思ってたら、
いつの間にか一心不乱にタブレット見つめて何かやってるわけですよ。
そりゃ知らない人が見たら、気を散らしてるようにしか思えないんだけど、
じつはこれ、もんのすごい、集中力長持ちのためのトレーニングなのでした。
ガーッと集中してひとしきりアウトプットするじゃないですか。
で、キリのいいところでプイッと放り出してゲームをやる。
飼育中のオヤジにえさをやるのでもいいし、
ちゃんとやれば無限に続くタイプのドット消しとかでもいいです。
ひょいと全然違うことに全力でアタマ切り替えてしばらくそれだけに集中する、
てことをスクワット運動みたく反復することになるわけで。
これやると、トータルで結構な長時間ずーっと机に向かってたとしても、
なんというか、やってることのクオリティがなかなか落ちないんですな。
どうしてもトイレに行きたいとか、これ以上お腹減ったら死ぬとか、
そのくらいまではふつうに質の高いアウトプット作業を続けられます。
試験勉強を始めた途端に机の引き出し整理したくなるのと、おんなじです。
子どもが宿題中にゲームやってても、
しばらくしてふと見ると必死に漢字の書き取りしてたりするよなときは、
叱らないでほっといてあげたほうが伸びるかも知れませんな。
知らんけど。