ヒイラギ日記 ~Holy Holly's Diary~

小粒でも ぴりりと辛い 博士な日々。

Liegeお食事編

2013-07-10 21:04:25 | 博士な日々のよもやま

ベルギーといえばワッフルとチョコレートと、
あんまり濃いのは飲めないけどビール、くらいのイメージで、
論文やら発表やらで頭いっぱいで何も調べずに渡航。

フタを開けてみればほとんどカンファレンス会場に缶詰めだったし、
外食の回数は少な目だったけれども、
いちおう現地らしい料理も体験。

まずは大学のカフェテリアでのランチ。
ベジタリアンコーナーと、肉・魚の日替わりランチコーナー、それとスパゲティの3種類。
ベジタリアンではないけど、ふつうに肉・魚料理を頼むととにかく量が多い。
なので今回は、スパゲティと日替わりをかわりばんこに食べるパターン。



こちらはスパゲティ。
どうやらこちらでは、スパゲティといえばボロネーゼなのらしい。
知り合いの先生が、給食の“ソフト麺”てのに似ていると言っていたが、
関西出身のヒイラギにはピンと来ず、あいまいに笑っておく。



こちらは日替わりの肉料理。
“Boulet à la Liégeoise”という、リエージュ名物の肉団子。
ほんのり甘いソースが絶妙で、これまたどこか懐かしいようなお味。
肉団子はハーブがきちんと香って食べやすい。
まぁでも、やっぱりでかい。 大人の男のこぶし大。 なので1個にしておく。
付け合せはフリット(フレンチフライポテト)、が定番らしい。



フリーの夜があったので、先生方と町の中心の広場あたりに繰り出してお食事。
ベルギー風の“串焼き”などとめづらしげなお料理があったので頼んでみました。
手前が海老の“串焼き”・・・



向こうに写ってるのがお肉の“串焼き”
串焼きっていうよりは、材料を串に刺して運んでくるけど、
串からはずして熱い石で焼いて食べてね、っていうお料理なのでした。



ベルギー最後の温かい食事は、ブリュッセル国際空港のカフェテリアにて。
滞在中、そういえば一度も口にしなかったなあと思って、チキン・フィレ。
付け合せはサラダか野菜か、フリットかマッシュポテトか、と訊かれて、
これまた一度も出遭わなかった温野菜とマッシュポテトを選択。

これがランチの分量てのがすごい、マッシュポテト一山だけでこぶし大。
でもこの直前に、白人はスルーなのに自分だけ荷物検査でカーディガンも靴も脱がされて、
分かっちゃいるけど若干むかついてたせいか、
自分でもオドロキのペースでぺろりと平らげて、ニッポンへの帰途につきましたとさ。

コメント (2)
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