こないだ美容院でお受験の話題になり。
考えてみたら、チチが転勤族だったのでお受験どころでもなく。
受かってて行かなかったフゾクを入れると小学校は4つ。
幼少期の人間関係がブツ切りだったから、
今でも付き合いのあるような友だちは実家周辺にはいない。
中学からあとは、学校自体が3年とか4年で終わりだし、
社会人になってからも、同じペースで関わりのある人たちの顔ぶれがチェンジ。
結局のところ、友だちの輪はそのくらいごとにころころと入れ替わってきた。
それがふつうだと思わざるを得ないライフサイクルだったことが、
年賀状の季節がめぐってくるたびに実感される。
なんというか、まあ、多彩な顔ぶれというか、脈絡なさそな人脈というか。
昔、仲が良かった(良すぎてあらぬ疑いをもたれたこともある)上司から、
「辞めてジプシーになるんだとか言ってたけど、ホントにやってのけたな」
って褒められたことがある。
そういう、ジプシー気質の場合、グラノヴェッターの「弱い紐帯の強さ」みたいな感じなのかなー、
などと、またあんまり人に通じないよなことを考えてSNSもやってみたりする。
いつか時間がたーっぷりできたら、分析してみようかな。