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自然となかよしおじさんの “ごった煮記”

風を聴き 水に触れ 土を匂う

秋,“虫の目”でとらえた虫たち ~オオカマキリ Ⅳ~

2018-11-25 | 昆虫

カマキリは魅力的な被写体です。大きさやスタイルが”虫の目” にぴったり合うのです。地表を歩くカマキリの目の高さで撮ると,こんなに大きく見えます。からだの長さが醸し出す雰囲気が伝わって来ます。

 

歩いている途中,葉から葉へと移る瞬間がありました。脚の折れ具合がスゴイ!

 

前から撮ると,武器の鎌が強調されます。このときのレンズ位置はカマキリの目よりもっと下です。見上げる格好で撮りましたから。

 

レンズに触ろうとしました。一瞬,レンズを遠ざけるようにして撮りました。カマキリにはレンズがなんらかの物体として見えているのです。

 

太陽は雲の向こうにあります。真逆光で撮りました。鎌の様子がくっきり。  

 

 

カマキリとも間もなくお別れです。