小さな川の,小さな堤防を歩いていると,コバネイナゴが出て来ました。気温が低めなので動きが鈍く,割合簡単にピントを合わせることができました。
横向きになった瞬間があって,シャッターを押しました。
イナゴは歩いて草の方に移動。そこでしばらくじっとしていました。こういうときはできるだけ近寄るのがこの種の写真を撮るコツかと思います。
また歩いて枯草の上に。こういう構図は,イナゴが遠望しているようで,平凡ながらマア合格かなというところです。
枯草の一本に移ったところを撮ると,左の後脚をケガしていることがわかりました。なにかに襲われたのでしょうか。なんだか痛々しい。
イナゴの季節が間もなく終わります。