冬季,見かける昆虫は少ないのですが,その気になって探せば見つかるものです。絶対数は活動シーズンと比べると少ないのは当たり前。それを勘案すれば,大抵はからだがごく小さくて目に付きにくいだけです。
ユスリカのなかまは目にとまりやすい昆虫の一つといえます。写真の昆虫の正体はわたしにはわかりません。こういうときは体形からユスリカの“なかま” と,括ったいい方しかできない自分に歯がゆさを感じます。でも,止むを得ません。
このユスリカ,相当花に関心をもっているようです。
別の花でも,すっぽりと潜り込んだユスリカを見ました。
また別の花でも。
この花の何を食べているのか,何に関心を持っているのか,不明です。