2月26日(日)。風のほとんど感じられない穏やかな一日でした。こんな日はマンサクに昆虫が訪れるとはだれにでも予想できる話。そんなつもりで花を観察していました。すると,さっそく目に入って来たのが例のキタオオブユ。それだけなら別に珍しくはありませんが,花粉がからだにたくさん付いているので,「これはこれは大したものだ」と感じながら画像に収めました。
盛んに動くのでなかなか思うようには撮れないのが惜しいところ。体長は5mm程度です。
近くにいたのが,おなじみのツマグロキンバエ。わたしの動きを察知して,このあと飛び去りました。
小さなハエのなかまもいました。剛毛で覆われ,花粉が付着したからだが印象に残りました。
気温が上がれば,昆虫は活動を始めます。この日の最高気温は12.1℃でした。