自然となかよしおじさんの “ごった煮記”

風を聴き 水に触れ 土を匂う

地域ミュージアムで考える(45)

2017-01-22 | 随想

結晶体型の立体地球づくりをしながら,同時並行で錐・柱が合体した作品づくりに取りかかりました。“とんがり帽子”をイメージしていただければわかりやすいかと思います。下が柱で,上が錐。その第一弾が三角柱・錐です。

段ボールで作った展開図は下写真のとおりです。柱のサイズは一辺24cmの三角柱です。


これを組み立てます。PE平テープでしっかり固定できるので手間どりません。平テープを使うのは段ボール板に食い込むのを防ぐためです。

 
柱の底面をふさぎます。きっちり接着するように椅子の背部分を重しにして乾くのを待ちます。

 

 
次は錐の接着に移ります。これが意外とたいへん。気長にやるのがいちばんです。

 


錐の一辺を接着して完成!  


出来上がりました。あとは海陸を描いて完成です。さて,どんなふうに仕上げるか,思案どころです。

 

                                                              (つづく)