単純な立体地球をまだ完成させていなかったというのが四角錐。いうなれば“ピラミッド型”です。厚手の紙でモビーール用のものを作っていたものの,段ボール製のものは作っていませんでした。
四角錐を2種つくることに。底面の正方形がそれぞれ一辺24cmと30cm。まず24cmのものから取りかかりました。
のりしろをつくり,折り目を付けておきます。
先に三角形部分を接着します。クリップを使えば簡単。
接着を終えると,底面部分と合わせます。
正方形の穴を開けた段ボールに,立体を逆さにして立てます。ボンドを付けてから重しを載せ,固定します。
かなり固定できると,元の格好に戻し,上からテーブルで圧を加えます。
こうしてピラミッド型の四角錐が2つ完成しました。これに地図を描きました。
仕上がった作品が下写真の立体です。
ものをつくるというのは,大層ゆかいで,おもしろいものです。