自然となかよしおじさんの “ごった煮記”

風を聴き 水に触れ 土を匂う

地域ミュージアムで考える(47)

2017-01-29 | 随想

単純な立体地球をまだ完成させていなかったというのが四角錐。いうなれば“ピラミッド型”です。厚手の紙でモビーール用のものを作っていたものの,段ボール製のものは作っていませんでした。

四角錐を2種つくることに。底面の正方形がそれぞれ一辺24cmと30cm。まず24cmのものから取りかかりました。

のりしろをつくり,折り目を付けておきます。


先に三角形部分を接着します。クリップを使えば簡単。 

 


接着を終えると,底面部分と合わせます。 


正方形の穴を開けた段ボールに,立体を逆さにして立てます。ボンドを付けてから重しを載せ,固定します。 


かなり固定できると,元の格好に戻し,上からテーブルで圧を加えます。 

 
こうしてピラミッド型の四角錐が2つ完成しました。これに地図を描きました。


仕上がった作品が下写真の立体です。

 

  
ものをつくるというのは,大層ゆかいで,おもしろいものです。