自然となかよしおじさんの “ごった煮記”

風を聴き 水に触れ 土を匂う

氷点下3.5℃下の霜

2017-01-07 | 日記

1月7日(土)。七草の日。最低気温3.5℃。今冬最低を記録しました。早朝,空は晴れ渡って,ぐっと冷え込んでいました。そんな朝はたいてい霜が降ります。今朝もそうでした。久し振りに霜を接写撮影しました。

土に付いた無数の規則正しい結晶。サイコロのよう。

 


リュウノヒゲの葉に付いた結晶。長いものも混ざっています。行儀よく並んでいます。 

 

 
カタバミの葉に,まばらに付いた結晶。小さくて,いろいろなかたちが混ざっています。

 

 
土に付いた,こんなに長い結晶。長いといってもミクロの世界の風景。

 


ビニルポットに付いた結晶。長いものが林立しています。成長段階で水分補給があったのです。 

 

 
これに朝日が当たって,きらきら光り始めました。白と黒の世界に,赤や青の色彩が生まれ始めました。

 

 
花壇で見かけた貝殻を見ると,ここにも結晶が。氷砂糖のようなかたちがどっさり。



結晶が成長する様子が観察できたらスゴイでしょうね,きっと。