ヒューマン&トラスト研究所レイドウレイキ部門には50歳代の男性の受講生も多く研修されています。
社会の第一線で活躍されているNさんもその一人です、ある会合でご一緒した医師からの紹介でレイドウレイキの研修に励みました。
よく聞くと過去にはレイキの伝授を受けたことがあるとのこと、その時の記憶からレイキへの期待よりレイキヒーリング(療法)を受けることに注目されていました。
このようなご希望の方には第三段階a(神秘伝)までで、心身回復への十分な可能があると思います。
レイキに対しての過去のわだかまりを解放して真剣に取り組まれたNさんは各段階での学びや気づきを深めそしてレイキ療法を受けていただくことで本来の自分を取り戻されたようです。
Nさんから第三段階まで受講しての感想メールをいただき、ブログでの紹介も快諾していただきご紹介させていただきます。Nさん有り難うございました。
人生のいろいろな経験を通してもう一度レイキと出会うことが出来ました、これからは学ばれた事々を人生に反映してますます元気にご活躍ください。
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「レイドウレイキ講習を受けて」
まずは、今回この不思議なご縁を頂いた森羅万象に宿るおおいなる生命に感謝したいと思います。
わたしくは、10年程前にその当時経営していた会社の諸問題で悩みを抱えている状況でした。
業績は順調そのもの、マスメディアにも少しづつ取り上げられるようになり順風満帆でしたが、従業員の問題やトラブルが絶えず、人間関係に疲れ切っておりました。
何か解決方法は無いかと様々な情報を求めるうちに、当時マスコミでも少しづつ露出していた「レイキ」に出会い、
青山にある若い女性が経営するサロンでアチューンメントを受けました。確か、3時間程度でレイキに対する説明はA4用紙数枚程度で有ったと記憶しています。
そのような講習でレイキの理念や魂を理解出来るはずも無く、マントラとシンボルをただ形だけ使う感覚でレイキと接しておりました。
その後、母親が認知症を発症してしまい、半年程度だったと思いますが、レイキヒーリングを継続しても病状の悪化を食い止める事は出来ず、レイキに対して無力感と失望を感じ、それ以降レイキとは全くご縁が無くなってしまいました。レイキに関してはそのような過去の経験がありました。
それから5年後、今度はわたし自身がリュウマチという病に掛かり(原因不明のため便宜的にリュウマチという病名を与えられました)、
西洋医学、東洋医学、漢方、鍼灸、整体、接骨院、気功(ありとあらゆる種類)、とありとあらゆる療法を試し、膨大な時間と費用を費やしましたが、全く良くなりませんでした。
発症から5年の歳月が流れ、生きる事自体に希望を持てない日々を送っていたおり、ある会合で医師と出会いレイドウレイキの青木さんを訪ねてみてはと紹介されました。
ひよっとしたきっきけからヒューマン&トラスト研究所様とのご縁を頂き、再びレイキと向き合う機会を頂きました。
初回講習第一段階終了時には、過去の出来事もありレイキに対しても自分自身に対しても半信半疑のままでした。
それでも余計な事は考えずになるべく無の状態ですべてをありのまま観察するように意識をするように心がけておりました。
しかし、青木先生のレイドウレイキに対する命を賭した覚悟・決意、伝統霊気肇祖の臼井先生や先人の方々に対する心からの敬意に触れるうちに、やっと本当にレイキというものの真髄に触れた感触を得る事が出来ました。
前置きが長くなりましたが、講習を修了して今思う所を述べてみたいと思います。
まず、わたしの場合、病(リュウマチのような症状)は自身の想念の乱れによる波動の乱れにより、必然と自分で作り出していた事に気が付きました。
そこに気づき、まずは自身の肉体・魂に心からお詫びをし、癒すからね、と決意し、
レイキに接するうちに、生まれてから今日まで支えてくれてありがとう、と自然と感謝の念が湧くようになりました。
その結果、青木先生のヒーリングのお力の賜物と自身の物の見方の変化(気づき)により、今まで何をしても全く無くならなかった痛みはいつの間にか消えていました。
今では、5年間地獄の思いで苦しんでいた「身体の痛み」に対しても、学ぶ機会、人として成長する機会、を与えて頂いて本当にありがとう、と感謝の気持ちでいっぱいです。
わたくしがレイキを再開した動機である身体の痛みは去りました。
今後はご縁を頂いて授かったレイキという素晴らしい贈り物をどのように自身のため世のため人のために活かし実践していく事が出来るか、が、これからの人生のテーマとなりました。
レイドウレイキは「人の生き様」、現実(今生きている三次元の世の中)を変えるために必要な事は「自覚」「覚悟」「本気」と気づかせて頂きました。
森羅万象に対して感謝と慈悲の想いが溢れ出てすべてと同一化を実感出来ている状態を目指し、これからも日々精進・実践して参りたいと思っております。
長々となりましたが、半信半疑の私をここまで導いて頂いた青木先生、小川先生には心からの感謝を述べて終わりにさせて頂きたいと思います。
この度は素敵な機会を頂きまして、本当にありがとうございました。