3月9日は臼井霊気療法の祖である臼井甕男先生のご命日です。
「月に一度は臼井先生のお墓参りに行っているんですね」とイタリアから来られた受講生からブログを見て知っていると言われました。
3月は臼井先生のお墓参りに多くの関係者が参拝に訪ねてこられるので、私は通例では彼岸明けに訪ねるようにしていますが、
昨日はちょうど良く時間ができたので、3月のご挨拶で臼井先生のお墓参りに行って参りました。
訪ねてみると臼井先生のお墓周りは綺麗に掃除されていました、また赤松のそばにある生い茂っていた草も刈られて整然としています。
真新しい白木の卒塔婆も奉納されていることから臼井霊気療法学会の先生方が参拝に来られていることが分かります。
91年の時が経過しても、先生の下に臼井霊気療法学会の皆様が集い供養されていることは素晴らしい事です。
先生のお墓を掃除して、献花や献香の行を絶やさない私も昨日はゆっくりと日頃の感謝を捧げるお参りに専念することができました。
功徳の碑からは「道」という一文字が心に浮かび共鳴しました。今月も元気にレイキの道を邁進いたします。
その後一仕事を終えての帰り道に夕焼けの中に富士山が高層ビルの向こうに見えるではありませんか、思わず合掌し崇敬な心持となりました。
レイキの道に生きレイキ療法に専念することが出来ることを喜びとし、ますます探求の道を進みましょう。
世の中にひとりたつまでをさめえし 業こそ人のたからなりけり (宝)明治天皇御製
この世に一人立ちするまで収め体得した技術こそ、その人の財産となるものである。(レイドウレイキ訳)