つめたい冬を耐えて待つ 春は楽しい(鞍馬山教え)
昨日は冬の戻りのような寒さでしたが、今朝は暖かい日差しが心地よく元気に春到来の爽やかな朝を迎えることが出来ました。
寒さが厳しい時の朝の務めは厳しいものですが、同じ時刻には目覚めて遠隔ヒーリングに励みます。
朝の禅を組む時は「行は陽にして動、坐は陰にして静。行くこと水のごとく歩は広く、これを行の美という、坐すこと山のごとく膝の揺るがざる、これを坐の徳という」という極意で臨みます。
月に一度の合掌瞑想行は19日(日)に行われます、参加された皆さんと一堂に会して平和な心で坐を組み合掌瞑想を行うことを楽しみにしています。
合掌した手は「霊掌」となり、禅の心得を実践すると気海丹田に気が巡ります。
気海丹田とは臍下一寸のところ、下腹に気息を充満させるのです、ありがたい霊気の波動をを受けながら深い呼吸に意識を向ける、努めて日々の修養練磨に励んでおります。
親孝行の息子さんからの依頼でお母さんへの遠隔ヒーリングでは今日から「今年も満開の桜を家族と共に見ることが出来ました」とアファメーションを念じて行いました。
今日は月の折り返しです、朝の勤めが終わりましたら、また明日からの仕事に向けて心身の準備を整えようと思います。
20日は千葉県野田市の今井先生ご門下生に今井先生と私でジョイント講演会を開催します、参加される皆様とお会いできることを楽しみにしています。