海外のレイキマスターを歓迎する

大井町は近代的なビルの立ち並ぶ品川の隣駅です。

ヒューマン＆トラスト研究所はその大井町にあります、羽田空港からのリムジンバスも含めて交通の便が良いと地方から来られる皆様に喜んでいただけます。

駅からまっすぐの道は都会的ですが、信号を越えて研究所に来る道のりは住宅街になり昭和のレトロな下町情緒あふれる道を歩いていただきます。

先日海外からのレイキマスターが大都会新宿のホテルから私どもの研究所を訪ねて来られました。その街並みを歩き日本の住宅街を見て、その道幅にあるいは近辺の家を見て「スモール！」と連呼していました。

海外からレイキグループは決められた時間で行動しますので、臼井レイキにかかわる場所か観光ルートしか日本を味わうことはないでしょう。先日来られたレイキマスターはご夫婦での日本ツアーを楽しんでいて、偉い先生の伝授を受けに行くのでもなく、日本に来て日本人からレイキ療法を受けたいとお知り合いに尋ねたのでしょう「レイキヒーリング」を受けれますかと問い合わせがありました。

ウェブサイトでレイキを検索すればその数の多さに驚かれます、セミナーはやっているようですが「レイキヒーリングを受けれるか」と尋ねると「すぐにはできない」と断らることが多いようです。たまたまレイドウレイキ本部に連絡があり通訳人はいないが紹介していいかとのことで、地図を持って大井町までお越しいただきました。

センターに入り日本家屋を始めてみたのでしょう、海外のマスターは大喜びしています、そしてレイキヒーリングを受けてまた大喜び「これが日本のレイキ療法」かと喜んでいただきました。

大井町にあるヒューマン＆トラスト研究所は何のおもてなしもできませんが、微細なレイキ療法で海外からのゲストを歓迎しております。

 

レイキヒーラーの修養練磨

ヒューマン＆トラスト研究所レイドウレイキ部門はレイキヒーラーが修養練磨する機会を設けています。

その一は朝の瞑想会です。今朝は寒の戻りで、身の引き締まるおもいで目覚めましたが大井町ヒューマン＆トラスト研究所では月に一度第三週の日曜日朝9時から10時までの一時間を古式豊かに合掌瞑想行を行っております。

瞑想会のリードは坂井マスターが中心となっていただいて早4年となります。朝の瞑想会に参加される皆さんは自己鍛錬の機会として活用していただけます。

また、心の修行として第二は写経会も行っております、こちらは岩渕マスターが中心で86歳とはいえまだまだお元気に皆さんの参加希望を叶えるべく準備しております。

レイドウレイキはそのようにして日本発霊気療法の使い手としての心身の調和を促進して修養練磨に励んでおります。

レイキの学びは自分への贈り物

自分への贈り物というフレーズは山崎真理著「もう仕事も人生も「値引き」しない」東京堂出版に出てくる話です。

先日レイドウレイキヒーラー養成コースを卒業してマスターとなったＫさんがいよいよ5月6日にサロンを開業することになりました。

Ｋさんは著名なサロンで技術を磨いておりました、セラピスト仲間からレイキのことを聞いていましたが、知り合いにレイキを学べる教室を紹介してくださいと聞かれてヒューマン＆トラスト研究所を紹介されたのが縁となって出会う事が出来ました。

それが始まりでレイキヒーラー養成コースを仕事のお休みの日を使い淡々と研鑽を深めたのです。

この研究所が出来て21年の歴史がありますが、Ｋさんはその時は小学校6年生だったと話してくれました。

ある日、なぜレイドウレイキを選んでいただけたのかとお聞きすると「自分の誕生日のお祝いに」と言われた言葉が印象に残ります、「自分への贈り物」にと若きセラピストが使っていることに感心しました。

確かにレイキヒーリングは自分への大きな贈り物となることでしょう。

健やかな人生を生きるためにレイキを活用する

アメリカでレイキヒーリングがこんなにも発展しているのは健康への意識の高さと賢さだと言われます。

西洋レイキの祖は高田先生であり先生が育成した２２名のマスターによりそれぞれの分野でレイキ療法は普及されてきました。

高田先生の一門はその後二派に分かれて、レイキの精神性を重んじるグループとそれを医療現場で具体的に活用していこうと思うグループに分かれて活動の範囲は広がったのです。

あるマスターはレイキを医学的な発展を望みレイキ療法の事例を積み上げて医療現場で認知していただけるようなりました。

その発展の道は日本の医療界とは違う保険制度とか治療を患者が選ぶとかいろいろあるでしょうが、患者さんの選べる医療法方法の一つとして「医療への阻害しない自然療法の補完医療・代替療法として副作用がなく効果を促進する」レイキ療法へと活用の範囲は広がりました。

もう一つの発展はストレス社会で生きる社会人が自己成長を求めて精神性を高めたり自分の健康を自分で管理することのできる自然療法としての広まりです。

病気の方も健康な方も身体・心・魂が輝いていたいと望まれるのは当然のことでしょう、レイキ療法はそのような想いを持たれる方々に貢献するでしょう。

そしてレイキ療法を学びたいと願われる方々には各段階を習得して学んだことを実践し、その効果を身をもって感じていただけるようになり、その技術を学んだものが他をヒーリングとして施療することで自然治癒力を高めて病気回復への糸口にもなるのです。

健康に日々を過ごすことにレイキ療法は人間に授けられた最高の英知であることを立証されてきました。

レイキ療法により健康を取り戻した高田先生は８０歳の人生を全うされました。レイキとの出会いである林先生とのやり取りは日記に書かれていますが、終戦後日本に来ていることはあまり知られていません。

日本の滞在先として美術家の東郷青児画伯（１８９７年４月２８日生れ1978年４月２５日他界）のもとを訪ねていました。

その当時、東郷先生のもとに出入りしていた若き青年から、初めてお会いした高田先生からエネルギーをいただいたことをお聞きしました。

その方も今は高齢となり、自分の周りに病気を患う人が多くいることを感じレイキ療法を学びたいとレイドウレイキの門をたたいてくれたのです。

レイキを受講する生徒は老若男女いろいろです、高齢だからと言ってできないことはありません、ヒューマン＆トラスト研究所は安心して学べる場所です。学んだことを実践して自分のため家族のためそして大切な友人のためにレイキエネルギーを分かち合って下さることを切に願うものです。

レイキ療法第一主義

ヒューマン＆トラスト研究所はレイキ療法（レイキヒーリング）を第一主義です。

レイドウレイキを中心に伝承霊気療法そして発展系レイキとしてカルナレイキ、セイキムレイキ等でレイキ療法（レイキヒーリング）をしております。

体調すぐれないクライアントの代替療法を日本で初めてレイキ療法をして２１年の経験を積んでまいりました。近年では統合医療としてエネルギー部門で認識していただきレイキの効果性をお伝えしています。

当事者への療法はホスピスにも出張療法も受け取りレイキ療法を行っているのもヒューマン＆トラスト研究所の特色です。

私どもの行う療法を見ている家族が自分たちも出来るようになるかと問われて始めたのが現在のレイキヒーラー養成コースの原点です。

見守る家族も元気になり、大切な当事者にもレイキ療法のできるヒーラーを養成して、看取られる時もやり残しのないお別れをすることができて大変喜ばれています。

医療現場にすべてお任せする時代からこれからは家族も自分でできる医療参加が求められる時代へと変化しているのです。

レイキ療法は微細な波動で癒される

言葉では言い表すとことが難しい、「安心感と爽快感」をレイキ施療を終えて感想を述べていただきます。いやいやその感じを感じる表現される皆さんは本当に感性の豊かな方だと感心します。

レイドウレイキは決してすごいレイキとか強いレイキではありません。

一回の施術で対象となる方が奇跡的に回復することを願われたマスターがいました。そのマスターはとても心の優しい方で、多くの方を救済したいと願われてレイドウレイキを学ばれていました。

マスターは何回も何回もレイドウレイキのレイキ療法を受けて毎回の微細な波動を受け取り感じ、小宇宙である身体の深層にエネルギーが届くことを経験して、レイキ療法の本来の役割を身をもって理解してくれました。

理論理屈を超えて言葉でいうのは誠に難しいレイキ療法の世界です、宇宙に旅してゆっくりと遊泳している自分がそこにいました、なんとも不思議な経験、意識が戻ると身体はかるく光に包まれていきます。

言葉では言い表せないレイキの醍醐味の世界は感じることが大切です。レイキ療法は不思議な可能性があります、そしてその世界を感じ取れる力は誰にでも備わっているのです。

老若男女にレイキの素晴らしさを伝承する

林忠次郎先生は「箪笥一竿持つよりもレイキを学んで嫁に行け」とその当時のやまとなでしこに呼びかけました。

レイドウレイキ本部はまさしくその言葉通りの「お嫁入り」前の娘さんをお迎えしてのレイキの研修が行われています。

レイキの施療と指導を始めて２１年、その時々にお会いできる皆さんとレイキ療法をしたりレイキヒーラー養成を重ねています。

先日マスター研修を受けていただいた方はレイドウレイキが始まったときは小学校６年でしたと言われて驚きました。

美しく輝いた若きマスターは素敵なパトナーと幸せいっぱいの人生を歩み始めました。

そして３月から平日の研修を進めている昨日の生徒さんはさらに若く小学校4年！！またまた若きやまとなでしこにレイキの素晴らしさを伝承しています。

思うにレイキの老舗である私どもとお会いできる皆さんとは不思議な宇宙のつながりを感じるものです。

老若男女いろいろの年代層がレイドウレイキはご縁をいただき誠に光栄に思います。

研修に臨む皆さんにはそれぞれの目的がありますが、レイドウレイキでお伝えするレイキの可能性をそれぞれの人生で活用しているのです。

最近学びに来られる、若き大和撫子はプロのセラピスト、その施療姿はどうに言ったもの、日ごろのお仕事で鍛えられた姿勢は誠に見事です。

やり方を知りエネルギーの世界に触れる、それだでなく一人の施術者としての心を学ぶ、それがレイドウレイキです。

無我の境地に立ってレイキ療法を学んでおられます。

明朗な笑顔で楽しみに、実家にでも帰ってくるように大井町ヒューマン＆トラスト研究所を訪ねてきてくれます。

ここは病院ではなく、お寺でもなく、学校でもなく、だれに聞いてもわからなかったことを分かりやすく学ぶことができると言ってくれます。

今の私は自分の娘に伝えるように、またある時は孫を迎えるおじいちゃんのように、そしていつも心身共に青雲の志でレイキを伝承しています。

レイキの波動で満たされたレイドウレイキ

昨日は大井町ヒューマン＆トラスト研究所でレイキ療法のイベントが開催されました。研究所の玄関では「はなかいどう」の桜の花が皆様を歓迎しました。

 お陰様で大井町に移転して一年を迎えることができました。レイキ療法をいつでも施術できる環境を整えてご縁ある皆様をお迎えする、それがこの地に移転した大きなテーマです。もう何年も前からこの場所でレイキ療法をしていたように天・人・地を結ぶレイドウレイキの波動はフィットしています。

ヒューマン＆トラスト研究所はいつでもレイキ波動に満ちておもてなしをいたします。

朝から夜まで、各１時間半の枠組みで５枠は前日には満席となり、これがMAXでしたが、尚且つもう一組休日を利用してご主人とご一緒に施療を受けたいとの希望をかなえて特別枠を設けてレイキ三昧の一日となりました。

 

大切なことはなかなか気づかない

大切なことはなかなか気づかない（西方寺の４月のカレンダー）

何事もない平穏な日々。でもそれが一番の幸せ。

先日臼井先生の墓所に参拝したときのこと、いつも履きなれている靴の紐が緩んでいることに気づきました。立ち止まりしっかり靴の紐を締めて歩き出す、しばらくするとまた紐が緩んで、もう一度しっかりと紐を締めなおして大地を踏みしめてみました。

そう簡単に緩むはずのない靴紐がこんなに簡単に緩んでしまうのはなぜなんだろう。

靴紐を結びながら内なる声が聞こえてきます。足元にきづけよ、大地をしっかり踏みしめて前を向いて歩けよ・・・The important thing is to be mindful

綺麗に掃除をして、お経を唱えていると海外のレイキマスターが静かに墓前で待っていてくれました。一人一人が臼井先生のお墓をお参りしている、その姿に感動しました。

多くの人々を照らし出す存在とは、自分自身を磨かなければできないことです。

レイドウレイキ４月後半のイベント

４月１３日（日）ヒーリングイベントはお陰様で満席となりました。

レイキヒーリングを週末に受けたいと願われる皆様にお申込みいただけ大変うれしく思います。レイドウレイキの中核をなすレイキ療法を確信と真心をもって施療させていただきます。

 大井町に移転してヒューマン＆トラスト研究所はレイキのご縁が広がりました。レイキ療法の大切さをご理解いただける皆さんと出会えることは喜びです。

そのようなレイキヒーラーやセラピストがさらにレイキのレベルを向上していくためにいろいろなトレーニングが用意されています。今後はマスターとなった後の質的向上も大きな課題です。

４月２０日（日）には朝の瞑想会が定例で行われ、数あるレイキ教室の中でもレイキを高める合掌瞑想行が行える機会です。静かな朝のひと時をご堪能いただけます。

今回はそのあとに伝承霊気研究会が開催されます。レイドウレイキ第二段階以上を対象としたワークショップです。10：30－13：00の予定でテーマは「伝統的霊気の修養法とその実践」です。霊気原点となるレイキスキルを高めたいという意志ある方の参加をお待ちしております。

霊気療法の使い手となるために、先人から学ぶ当時の修養法を基礎として手当療法の奥儀を学びましょう。

 また、４月２９日（祭・火）には幸力の会が主催する「レイキカフェ」が開催されます。大井町のセンター近くの会館で和室をお借りして、レイドウレイキ卒業のメンバーの皆さんと気軽な楽しい分かち合いが行われます。こちらは幸力の会に参加の申し込みをお願いします。奮ってご参加ください。