古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

「ふなっしー」が話題になって考えたこと

2015年08月02日 01時12分34秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
 大志くんのうちにはテレビを置いていません。宇宙ロケットが好きな大志くんは、このまえイプシロン・ロケット発射のときは、お父さんにパソコンで見せてもらいました。三木のおじいちゃん・おばあちゃんの家に来たときはテレビを見ることもありますが、ふだんは自分の時間をたのしんでいます。
 このまえ萌ちゃん一家と大志くん一家が我が家に来ておしゃべりしていたとき、大志くんのお母さんが「ふなっしー」を知らないことがわかり、ちょっとした話題になりました。でも「ふなっしー」を説明しようとして馬鹿馬鹿しくなりました。あんなくだらんモノ、知らなくて結構。そんなレベルの番組をずっと見せられる人たちのほうがかわいそうです。
 集団的自衛権を論議する今の国会は、後世の歴史家たちからどう見られるでしょうか。「あのときが日本の曲がり角だった」といわれる大事な時なのに。「そのとき国民は何してたんだ!」「ふなっしー見てました」ではすまない。
 そんなレベルの番組を見せられ頭は空っぽになり、時間を吸い取られています。
 
 
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