古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

ゴミステーションの草刈り

2024年10月05日 23時48分12秒 | 古希からの田舎暮らし
 今日は「やる気を出しで草刈りしよう」と思っていた「ゴミステーションの草刈り」をしました。昼寝のあとに。

 いつもの写真とちがう、少し離れたところから撮りました。田んぼは稲刈りがすんで、切り株からひこばえが生えています。ここの田んぼは酒米の〈山田錦〉でなく、早場米の〈きぬひかり〉だったのでしょう。山田錦の産地である三木市吉川町・口吉川町では10月中旬が稲刈りの季節になります。
 草を刈りながら思いました。「この村に暮らして村の保健衛生委員になったときから、15年ほどゴミステーションの草刈りをしてきたけど、85歳になったらやめよう」。その後「草刈りする元気が残っている。もう少しやってみよう」。そして87歳になります。まだ少し元気が残っています。10月で今年の草刈りはおしまい。来年の4月にまた刈るつもりです。どうなるかな。
 帰りがけに福地池のほうをまわってみました。

 カラカラだった福地池に水がたまっています。水位はまだ3メートル以上低いのですが、先日の雨で池がひと息つきました。ため池はやっぱり満水がいいです。龍神さまにお参りする用意はしていましたが、先に雨を降らせていただきました。お礼のお参りをします。

 午前中は買い物に出ました。道子さんは〈秋の苗〉をいろいろ買いました。ぼくは大豆のほかはノータッチです。サツマイモをつくらなくなりましたし。さて、上の写真ですが、ローソンそばの樹です。地上に出た樹の根元に祠が乗っています。根元まわりには曼殊沙華が咲いています。〈撮影スポット〉になるので、昨日もカメラを持った人が樹のまわりをうろうろして写真を撮っていました。ぼくは下から撮っただけ。いまごろ曼殊沙華が満開です。今年はきれいに草が刈ってあり、いい写真が撮れそうな感じです。
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